お金の運用方法を振り返る

こんにちは、ごんべ@youtubeを見る!です。

最近は空き時間に「youtube」で情報収集をすることが多くなっています。
youtubeを見るようになったのは昨年からなのですが・・・
コメント欄を見ると「騙される人も多いのかな?」と思ってみたり^^;

今日見ていたのは↓の「山崎元」さんの動画です。
今でこそ投資信託は「インデックスファンド」が主力ですが、以前は金融機関が儲かる「アクティブファンド」のお勧めが多かったこと;;
そのアクティブファンド全盛の時から山崎元さんは一貫して「インデックスファンド」を薦めていたのが印象的です。

【非常識その1】お金の運用では将来の夢(お金の使いみち)を意識すべきだ
【非常識その2】運用では、目標額と目標利回りを明確に決めることが大事だ
【非常識その3】投資家は自分のタイプに適合した運用商品を選ぶことが大事だ
【非常識その4】金融機関のプロに納得が行くまで「相談」することが大事だ
【非常識その5】低成長な国の株式に投資しても儲かるはずがない
【非常識その6】長期で投資するとリスクは縮小する
【非常識その7】アクティブファンドを選ぶ上では、ファンドの「目利き」が大切だ

上記の内容を自分自身に当てはめながら少し考えてみた^^

お金の運用では将来の夢(お金の使いみち)を意識すべきだ

将来の「お金の使い道」は人それぞれだと思いますが、現状の日本では「生活費」に消えてしまう人がほとんどなのかな?
日本は貯蓄率が高いと言われていたのは昔のことで、今はアメリカよりも低いみたい・・・。
(日本は「税金+固定費」が高すぎるのか?データを見る限りお金が貯まらない人が多いようですね)

ごんべの場合は30代(独身)の時に「パーマネントトラベラー」に興味を持ったのと、「海外移住(不労所得で生活)」を検討し始めたのよね(笑)
海外移住するには「永住権」を得ないと公的な支援が利用できないため、「税金の納め損」になる事を知れたのは良かったです。
そして永住権を取得するべく「投資家ビザから申請」のルートを目標に「貯蓄+投資」に励むことに!
(とりあえず永住権プログラムがある国から「消去法」でニュージーランド(以下NZ)の永住権を取得することを目標にしました)

今思い返してみて、当時の将来の夢(お金の使い道)は「永住権の取得」ですが、突き詰めてみると
「不労所得≒自由の時間」を手に入れるため!なのよね^^;

・贅沢な暮らし(定義が曖昧ですが・・・分不相応な住まい等?)
・高級車・高級腕時計・洋服などの高額な物欲
・お金のかかる趣味(ゴルフ・風俗?)

などは価値観の違いからなのか、あまり興味なかったので給料の半分以上は貯蓄していましたね。

結局NZ移住につていは、中国の経済発展に伴い「中国マネーによるインフレ」で物価上昇(特に住宅関連が酷い)してしまい
「不労所得で暮らすのは難しいだろう!」という結論になって頓挫しました。
(投資家ビザの金額も100万NZドル→150万NZドル→300万NZドルと増えていったw)

当時から「お金を貯めるのが目的」になると寂しい人生になってしまうと考えていたので、目標に対して「楽しんで貯蓄」をしていたように思います。

現在の目標は「不労所得≒自由な時間」を手に入れるのは変わっていませんが、「完全リタイアより
セミリタイアくらいがバランスが良いかな」
と考え直したところが変化点です!

目標の生活スタイルも「田舎に別荘買って2拠点生活」を考えていましたが、「キャンピングカーを買って全国行脚(旅行三昧)」でも良いかな?と思い始めています(笑)

運用では、目標額と目標利回りを明確に決めることが大事だ

30代の時は「50歳までに1億円」が目標でした!
NZの永住権を投資家ビザから申請するために、当時は150万NZドル(当時は1NZドル=60円くらい)≒9000万(日本)円が必要だったのが理由ですね。

「50歳」という年齢にも理由があって「年金支給条件から逆算」すると50歳になるのよね^^;

給料の半分を投資にまわして「フルインベストメントで利回り5%の複利で運用」しても、計算上は53歳で達成となっていたため、50歳で達成するにはどこかで「ハイリスク」を取った運用が必要かな?と思っていました!

結局、永住権取得が頓挫したことと「結婚」して環境が変わったことで「具体的な目標は無い状態」になってしまったのですが・・・。
一昨年よりブログを始めて新たに目標利回りを「年率10%」にしてみました!
この目標利回りは「投資枠の資金」の利回りであって、総資産の利回りではありません^^;

投資家は自分のタイプに適合した運用商品を選ぶことが大事だ

最近考えていることがこの項目です!
自分のタイプに適合した「運用商品」ですが、年齢や資産によって運用商品は違って当たり前ですね。
一般的には年齢が上がるほど「債券」の比率を高めてリスクを減らすPFと書いてあることが多いかな。

ごんべは「アラフィフ」なので、株式投資は「余裕資金」で行っているのですが
株式投資以外は「銀行の定期預金」くらいしかないので、債券投資をしたほうが良いのかな?
と考えているのですが・・・。

債券はあまり詳しくないのですが、日本の証券会社が販売している債券は外国商品が多いので為替リスクがあるのと、利回りがかなり低い。。。
(仕組債は問題あると思っているので対象にしていません;;)
劣後債の1%程度の利回りでも買う人が多いみたいですが・・・それなら2~3%の利回りがあるリートの方が良いんじゃね?と考えちゃうのよね。

https://moneyworld.jp/news/05_00038241_news

↑直近では楽天Gが永久劣後債でNC10年で3%で人気とか・・・。
うーん、NC(ノンコール:期限前償還ができない期間)10年では買えないと思うのだが^^;
(これが「劣後」じゃなければ良いのですが)

他にも、投資にかかわる時間を減らすためのに「ドルコスト平均法」での投資枠を増やしていくことを考えています。
「投資にかかわる時間を減らす=自由時間が増える」となるので、やはり必要な選択なのかなと思ってみたり。
問題は「どこの国」の「どの商品」に投資するのか?ということなのですが・・・。
答えは解っているのよ。
結局「分散投資」なんだよね。
「地域」「時間」を分散投資が最適解w
そして年1回程度のリバランス。。。
結局、リバランスすることで安いところを買うことになるのよ。

金融機関のプロに納得が行くまで「相談」することが大事だ

現状で「証券口座」を7社で開設しています。
内訳は「ネット証券3社」「対面証券4社」で、総合口座も1社あるのよね。
今までに担当者と色々とお話しさせていただいたのですが、やはり証券会社も商売なので手数料を稼げる商品を勧めてくるので利用価値はそこまで無いかなと^^;

最近は手数料無料がデフォルトになってきているので、変わってきているのかな?
時間があるときに確認してみよう。。。

FP(ファイナンシャルプランナー)も同様で、やはり手数料ビジネスなのでしょうがないのですが
以前お話を聞いた時には「特に得るものは無かった」かな。
結局、保険に入ることを勧められるのですが「日本人は保険が大好き」なのは何でだろ?

https://www.am.mufg.jp/fund/928164.html

↑のターゲットイヤー型のファンドは、ある意味では良いのかな?と思ったのですが・・・。
手数料高めだしリバランスを自分で出来る人は、ファンドを参考に自分で個別に投資した方が良いですね^^;

低成長な国の株式に投資しても儲かるはずがない

この「低成長の国」を「日本」と考えるとつらい^^;
でも「高成長な国」でも既に割高な株価ではダメで、「低成長の国」でも割安な株価は良いと考えると
やはり「情報を早く正確に取得できる国」への投資が良いと考えるのよね。
つまり「日本」の情報は早く正確に得られるので、「日本株を割安な時に買う」というスタンスなら
日本株への投資は良いと考えているので日本株投資をしています。
(でもそう考えると現状は割高な日本株への投資は避けるべきなのか・・・汗)

ちなみに「高成長な国」でも中国への投資はリスクが高いので、少額に押さえるべきだと思っています。
EV小型車に関しては「BYD」などを検討したこともあったけど、決算書が虚偽の可能性もあることを考えるとやっぱり無理w

なんだかんだでアメリカ株式に投資が正解なのでしょうね。
同様に考える人は増えてきたようで、日本から「S&P500」への投資金額は無視できない金額に。
今後も増えることはあっても減ることは無さそうなので、ある意味では米株最強は続くような気がします。
(株は人気投票と言われる所以かな)

長期で投資するとリスクは縮小する

その通りなのだが、50歳以降の投資はどうしたら良いのでしょうかね(笑)
「追加投資」が出来る環境においては、株価の変動はあまり考えなくて良いと思いますが
リタイア後の環境の場合は「暴落した場合では時間による株価の回復を待つ」だけになるのよね。
現状が「史上最高値」でなければ、こんなこと考えてないのですが・・・^^;

今回のコロナ禍で勉強になったことは、株価が大幅に下がったら「国が株価を上げる」という政策を取るということ(笑)
勿論、これはアメリカの場合ですけどね^^
日本の場合は、何故か「株価を下げる政策」を頑張るのが不思議なのだが・・・。

コロナ対策でも、「海外では個人を助ける(個人に給付)」のですが「日本は企業を助ける」のよね。
それぞれに良さはあるのですが・・・個人給付した方が平等だと思います!
(淘汰されるべき企業が延命されるのは国際競争力の阻害になっている。)

アクティブファンドを選ぶ上では、ファンドの「目利き」が大切だ

「ひふみ投信」が昨年2月の株価急落の前に株を売ってキャッシュポジション増やしていて、2~3月の株価急落で買い増ししているのは凄いですよね^^
しかし、アクティブファンドの手数料分を上乗せして「安定して稼ぐ」のはやはり厳しいと思うので、インデックスファンドで良いかなw

結論?として

結論として、お金の運用は「若い時からコツコツと時間分散」になるのかな?と思いますが
アラフィフ等の「すでに時間分散に縛りがある」人はどう考えるのが良いのかな?というモヤモヤしたものはあります(汗)
とは言っても、アラフィフでも「10年程度」の時間分散の余裕はあるのでリスクを考慮した戦略を考えています。

教科書的にもアラフィフなら出口戦略として「債券比率」を高めるのが正解だと思うのですが、
現状は世界的にも「低金利」で今後の金利上昇が予想されています。
今後10年で先進国の金利がどれくらい上昇するのか判りませんが、債券で3%程度の金利は欲しいかなと思っています。
このまま一時的にインフレが進むようなことがあれば、金利が上昇して「債券投資」のチャンスになる可能性もあるわけで、ある意味では市場の歪み(オーバーシュート)に期待しています(笑)
もし債券が5%位まで上昇したら、理論上「債券FIRE」が可能になります^^
(まあ5%となると外国債券だと思うので「為替リスク&2重課税」がありますが、日本の長期的な国力衰退(つまり円安)に対するヘッジとして「為替リスク」は許容できるかなと。)
要はタイミングが重要で、現在の超金融緩和(ヘリコプターマネー)の歪みが「突発的な金利上昇」を生み出せば千載一遇のチャンスになると思っています。





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