2020年2月以降の投資について

1月下旬にポジションを(1銘柄残して)全て整理しました。
今年は元々3月末に向けて整理しようと考えていたため、少し早まりましたが手仕舞いです。
現在、FRB、ECBともに金融緩和ですし中国も今回のコロナ騒動で大幅緩和に踏み切ることが予想されます。
金利が安定していて金融緩和していればゴルディロックス(適温相場)で、株は上がる可能性が高い。
しかし、4月以降は下がる可能性の方が大きいと考えておりリスク管理として不確実性が少なくなるまで投資額を縮小します!

投資額を縮小の理由

市場のクラッシュというのは、市場が想定していない事由 (ブラックスワン) が起きた時に起こるもので事前予測が難しい。
そして事前に予測できるときは株価は下がらないものである。
では、今回投資額を縮小した理由は

・日本企業の業績が思いのほか悪くなりそう。(新型コロナの影響大!)
 新型コロナの感染力が思ったより凶悪!不顕性感染が問題あり。
 しかし毒性は低いと思うので、インフルエンザ程度の認識に変わるまで買いは控える。

・外為法の改正で外資規制強化。株1%以上に届け出義務(今までは10%以上)
 1%以上で届け出が必要では、大口さんは毎回届けるのか?
 日本は面倒なので日本への投資を控える方向で動く可能性は?

・株のアノマリーでセルインメイ。

・米国の大統領選挙で不確実性の上昇で4月~9月くらいまでは株は上がりにくい?

・ブレグジットでイギリスが不確実性UP。

・新興国の金利低下(ジャンク債のクラッシュ)インド、ギリシャ、トルコなどリスク。

・現在の株価が高値圏?と言われている。(企業収益が下がればPERが更に上がる)

等々の不安定要素が多すぎることです!
基本的に空売りをしない方針なので、日経ダブルインバースを買うくらいですかね。

再開はいつ頃?

・米国大統領選の状況が見えてきてから。民主党の代表は誰?
・日本の5月決算で、良好な決算を出してきた企業を8月決算に向けて下げたら買い?
・円高進行があれば、円安基調になった時?
上記を考えると、7~8月くらいからぼちぼち買って大統領選前後で売却かな。

債権法の改正

2020年4月から民法(債権法)の改正法案が施行されるので
メリットを享受できる銘柄については下がれば買っていこうかと思っています。

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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