債券投資@為替と金利1

こんにちは、ごんべ@為替と金利を考える!です。

今週くらいから再び円安が進んでいますね^^;
私は「ドル/円」で110~120円くらいが長期的なレンジだと思っています。
過去チャートで見ると105~110円くらいかなと思いますが・・・
日本の産業構造成長性などを考慮すると過去の円高に戻りにくいのかなと考えています。

「製造業等が国内回帰」したらと期待はありますが、正直今の「規制だらけの日本」に工場等を戻す
経営者は残念ながらそこまで多くないと思います。
半導体みたいに国策として動いている産業は戻るところはあると思いますが、他の業種で特に自動車関連は
難しいでしょうね。

まあ為替は政治状況も大きく関わるので、「未来は誰にも分らん!」というのが解になります(笑)

金利については、長期的には低下傾向になると思いますが、それがいつからなのかは分かりません^^;

現状のトレンドとしては、日米の金利差が開けば「ドル/円」は円安に向かうということ。

つまり、トレンド転換して136円→120円まで「円高」になる時には「金利も下がっている」
可能性が高いはず!

この辺が、現在の高利回りの外貨建て商品への投資を迷っている要因になっています;;

現状の保有資産の配当等は?

現状の個人資産を分類すると

・現金(日本円・米ドル・ユーロ)
・日本株
・外貨建て債券(ドル建て)
・日本国債(みずほマイレージのランクUPように100万円だけ保有)
・投資信託(クレカ積立@SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社で継続中)
・仮想通貨(ポイント等で交換した少額のみ)

上記になります。
現金比率が50%以上あるので、50→30%くらいまでは投資していきたいと思っています。

今のアセットで日本株と外債の配当利回り(利子利回り)はどれくらいなのか?を計算してみたのですが
・日本株@配当利回り約4%
・外債@利子利回り約4%
加重平均して↑となっています。

外債については加重平均して「22年間」を「128円」くらいで利回り「4%」で投資して
いるので、128円→120円程度まで為替が戻っても2年弱くらいの利回りで相殺できると
考えています
つまり、120円まで戻っても残りの20年間を4%の利回りを享受できるという訳ですね^^

例えば1000万円投資していれば、↑の表のように単純計算で
「4% × 1000万円 × 20年=800万円(税引き前)」になります^^

私は老後を視野にいれているので「利付債」(つまり単利)で投資をしています
これが「割引債」で複利運用になると↓

上2表の「単利と複利」を比べた(複利と単利の差額)のが下表で「複利パワー」は凄いなぁと!

日本国内の低金利状態では、複利パワーを実感できませんが・・・
金利(利回り)4%くらいになると、30年で120→224と利益が倍近い差になるのよね!

若い人は「複利運用」ということを意識して投資したら良いですね!
0.5%の金利差でも複利だと結構違うのよ^^;

もし私が今の金利水準で30代なら「30年債の割引債」に投資して、仕事を頑張るかな(笑)
確かに株式投資には夢があるけど「再現性」に不安があるので、仕事を頑張って「入金力」を増やすほうに
注力します!
(投資信託でSP500もしくはオールカントリーに積立投資も良い選択だと思います)


お読みいただきありがとうございました@ごんべ
良ければ👇をポチっとお願い致します!

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です