SBI米国高配当・増配株式型ファンド(年4回決算型)の分配金!
こんにちは、ごんべ@SBI米国高配当・増配株式型ファンド(年4回決算型)の分配金!です。
SBIGAMのプレリリースで下記3ファンドの第三回分配金のお知らせ!が出ていました👍
https://www.sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs241120_02.pdf
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↑上の文中にあるように
3ファンド共に初回ならびに第二回の分配金を上回る金額をお支払いすることになりました!
ということで実質増配になるのかな?😤本当にありがたいです👍
でも3ファンドが好調というより、米株全体が好調という感じかな!
グラフを見ると「V高配当株(VYM)」は順調に資金が集まっていますが、「V増配株(VIG)」が不調なのが心配です🤔
マザーファンドの米国ETFの「VIG」は人気があるので償還になることは無いと思いますが、日本の投資信託の「V増配株」はなんで不人気なのかなぁ?
(分配金なしが正義で、分配金ありは悪!という風潮があるのが原因なのかw)
少し気になったので株価を比較してみることに!
VOO、VIG、VYM、SCHD、SPYD、を比較してみた!
↓「VOO、VIG、VYM、SCHD、SPYD」の昨年末を基準として比較してみた!
↑まぁ分かっていたことですが、MAG7ががっつり入っている「VOO」が圧倒的にパフォーマンスが良いのよね😓
※ グラフは分配金(配当金)を含めていないことを考慮すると、今年は「SPYD」の成績が結構良いかも!
そして大人気の「SCHD」は今年に限っては成績良くないですね。
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↓もう少し長期で見るために、コロナ禍前(2020/04/03)を基準日にしてグラフを作成してみた!
※ グラフを見易くするためにSCHDの分割前までで区切っています。
※ 分配金(配当金)を含めていないので、利回りが高いETFはパフォーマンスが悪くなります!
↑ 約5年の比較では、「VYM」より「SCHD」の方が良い感じです!(なるほど大人気の理由が分かりました👍)
そしてVIGが配当と値上がりのバランス良いと思います!
2024年の「MAG7(特にNVIDIA)」の上昇が異常なので「VOO」が圧倒的になるのですが、2023年以前の比較では
配当を考慮すると各ETFにそこまで大きな差はありません!
今後も「MAG7」が同様の成長をするのであれば「VOO」で良いのですが、株価は「平均に回帰する」と考える
のであれば「VOO」以外でも良いかもしれん!
個人的には今後も世界経済を引っ張るのは「ITセクター(半導体含む)」だと思いますが、MAG7の成長は緩やかになるのでは?
と思っています。
そう考えると「VIG」が一番良いんじゃね?となるのだが・・・🤔
配当を確認!
VOO:バンガード・S&P 500 ETF 配当
配当利回り | 1.29% |
配当回数 | 4回/年 |
配当月 | 3月、6月、9月、12月 |
VIG:バンガード・米国増配株式ETF 配当
配当利回り | 1.76% |
配当回数 | 4回/年 |
配当月 | 3月、6月、9月、12月 |
VYM:バンガード・米国高配当株式ETF 配当
配当利回り | 2.84% |
配当回数 | 4回/年 |
配当月 | 3月、6月、9月、12月 |
SCHD:Schwab US Dividend Equity ETF 配当
配当利回り | 3.46% |
配当回数 | 4回/年 |
配当月 | 3月、6月、9月、12月 |
SPYD:SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF 配当
配当利回り | 4.10% |
配当回数 | 4回/年 |
配当月 | 3月、6月、9月、12月 |
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うーむ、直近の「配当利回り&株価チャート」を比較すると「VYM」より「SCHD」の方が良く見えます🧐
人気になるのも頷けますね!
独り言
来年から「ごんべ家」のNISA投資は↓下表で考えています!
基本的な考え方として下記があります👍
・「MAG7」比率を下げる!
・手数料(信託報酬)が低いのを優先する!
「MAG7」比率を下げるのは株価の上昇より下落リスクを考えているからです!
流石に成長率は鈍化すると考えているので、適当なPERになるまで株価が低下する可能性があるかなと。
市場が今のバリュエーションを正当化できなくなった時には、それなりの株価下落になるリスクを考慮した。
手数料(信託報酬)を優先しているのは、株価の先行きは不透明だが手数料は明示されている!
「隠れコスト」が不透明な部分もあるけど、来年以降にはっきりしてくるかなと。
バンガード社は今までの実績から「他社より手数料が低い」と思うので、バンガード社のファンドを優先している!
「スマートベータ」については、SBI証券の「戦略ファンド」の位置づけなので今後も低コストを維持する可能性が高いと思う。
というような理由で来年のNISA口座での投資ファンドを決めています!
NISA枠は5年以上の時間をかけてPFを構築していくので、銘柄(ファンド)選びも長期で考えたいですね!
( 5年でカンストは止めにして、もう少し長期で考えています!)