在職老齢年金とは?2022年4月改正

こんにちは、ごんべ@在職老齢年金が改正されてた!です。
在職老齢年金とは「60歳以降、厚生年金に加入しながら(働きながら)受け取る老齢厚生年金を在職老齢年金」といいます。

かなり以前に調べたときには「在職老齢年金」は収入があると受給年金が減るので、計算など色々と面倒だし利用しないだろうなぁ^^;
という認識だったのですが、2022年4月に改正があって「基本月額と総報酬月額相当額との合計が47万円以下」の場合には受給年金が減らないようになっているようです!

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/zaishoku/20150401-01.html

https://limo.media/articles/-/32799?page=3

↑のニュースあるように、47万円を超えなければ良いので「60歳から繰り上げ年金受給+労働収入」の組み合わせが良いんじゃないかな?と思ったのよね。
労働した場合のメリットは単純に収入が増えるということもあるのですが「健康保険」に加入できるというのもポイントかなと思っています。
たしか「週3勤務で健康保険加入」できたと思うので、ちょっと調べてみよう。

ググってみたら「パート・アルバイト」でも

  1.  所定労働時間が週20時間以上
  2.  賃金が月8.8万円以上
  3.  雇用期間が見込みで1年以上
  4.  学生ではない(夜間・通信・定時制の場合は除く)
  5. 次のいずれかに該当する
    • 事業所の従業員数が501名以上
    • 事業所の従業員数が500名以下でも、労使で合意がなされている

上記項目を全部クリアしたら健康保険に加入できるようなので、健康保険に入ること自体はハードル低そうですね。

「年金収入+アルバイト収入=47万円以下」になるようにして、「資産運用(株・債券)の収入を分離課税」にして
「健康保険に加入」が私にとってメリットが多そう^^

47万円以下の収入について

私は老齢年金を「繰り上げ受給」で貰う気満々なのですがw
そもそも在職老齢年金の減額基準となっている「47万円」という金額について考えていみます。

私の場合、65歳からの年金等の収入は約240万円/年間ですがこれを繰り上げ受給すると減額(-0.4%/月)されて約200万円/年間になります。
月間に換算すると約17万円/月になるので、これを引き算すると「47万円ー17万円=30万円」になります。
つまり「月間30万円」までの給料を得ても「年金の支給停止無しに満額受給」することになります。
※年金の繰り上げ受給によって既に「減額支給」になっているのに↑で「満額受給」という言葉は適当でないかもしれんがw

↓の図が在職老齢年金の早見表になります。

月間30万円まで給料を得れるというのは、週3日(月12日労働)で換算すると2.5万円/日額になります。
よって時給3000円位で丁度よいかなと^^;

もともと完全リタイアは「私には向いていない」と考えていたので、労働することは良いのですが
「ストレスの少ない&休みの取りやすい」環境を整えるのが難しいのよね。
以前(2年前位)にも↓のように書いていますが「質素な生活でFIRE」するより「リッチなサイドFIRE」が良いかな思っています!

すでに年齢的に「アーリーリタイア」ではなく、普通のリタイアですがw
というか働くことが前提になっているので既に「リタイア」ですら無いかも・・・汗

まぁ年齢(時代?)によって考え方は変化するし、今後も(60歳までに)考え方が変わるかもしれんし
何が良いのかはその時々で判断するのが良いのでしょうね。

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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