60歳以降の就業率について

こんにちは、ごんべ@60歳以降の就業率について!です。

以前から60歳以降の就業率について興味はあったのですが、特に調べていませんでした。
今回、下記↓サイトで就業率の推移をグラフ化したものがあったのでコピペします。

https://limo.media/articles/-/36313

うーん、予想より就業率が高かったです!
特に「60~64歳」の約7割の人が就業しているのに、少しビックリです。
やはり年金支給までは働くという人が多いということか・・・。
そして「65~69歳」は約5割の人が就業しているのよね。
年金繰り下げ受給の人もいるとは思うけど、それでも5割の人が就業しているのは良いことなのか?悪いことなのか?
「働く環境が整ってきた」と考えれば良いことなのか。。。
年金が少ないから「生活のために働く人が増えている」と考えれば悪いことなのか?
個々のバックグラウンドが違うので、よく分かりませんね^^;

65歳以上の貯蓄額や金融資産の内訳

↑「通貨性+定期性預貯金」の割合が多いのは高齢者なら当然なのですが・・・それでも割合が高すぎない?
日本の金融機関の金利なんてほぼ0なのだから、ほぼ資産運用していないということですね。つまり取り崩しのみで生活ということ。
そして有価証券の割合16.6%が高いと見るか、低いとみるか?
ちょっとググってみたらアメリカが55%ですね。
まぁ日本は経済(株価)をまったく考えていない政治家がほとんどなので、下落リスクを考えると16%は多いのかもしれんと思ってみたりw
面白いのは5年間で割合がほとんど変わらないこと、日本人は変化を好まない民族だと思うが・・・やはり何もしないのね^^;

新NISAで有価証券の割合が増えるかな?と思っていましたが、このグラフ推移をみると多分増えないかなw
やはり政権が経済(株価)を意識した政権にならない限り無理ですね。

65歳以上の夫婦の家計収支

↑の資料も興味深いですね。
注3の「他の世帯への贈答品やサービスの支出」→「うち交際費」が9.2%もあるのね。
なんか日本らしいというか、もっと削れば良いのにと思ってしまったw
そして非消費支出が30.664円ということは実収入の約13%になります。
つまり年収280万円の夫婦世帯の税金等が13%かかるということかな。
個人的にリタイア後の税金を10%位で考えていたのですが、15%位で見た方が良いかな^^;

家計収支に関しては個々で全く違うと思うので、あくまで参考なのですが・・・
やはりどのデータ見ても住居費が安いのよね。
これは平均値になっているのでしょうがないのですが、東京だけのデータを見てみたい!
そして我が家は「25万円/月」ではやっぱり足りない><;

支出項目の中で娯楽費の変化率が一番大きいと思うのですが、やはり少し贅沢をしようとしたら+10万円/月くらい必要なのよね。
うーん、やはり完全リタイアというより「週2~3日働いて少し贅沢な暮らし」を選択したいなぁと思った。
となると、一番上のグラフの就業率も「少しの贅沢のための就業」で増えていると考えると納得かもしれんw

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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