東京都内の生活費について
こんにちは、ごんべ@東京都内の生活費について!です。
私は東京都内に住んでいるのですが、公表される生活費についてのデータを見る度に「なんで住居費がこんなに安いのだろう?」と思っていました。
食費や娯楽費などは人によってかなり違うので参考にならないと思うが、水道光熱費や住居費は参考にしたい項目なのよね😓
今回、興味深いデータが載っていたのは下記↓サイト(マイナビニュース)です。
https://news.mynavi.jp/article/20240611-2963301
総務省「家計調査」から、東京都区部に住む二人以上世帯(勤労者世帯)の1か月の生活費をみてみましょう。
ここで気になるのが住居費です。東京に住んでいるのに住居費が2万8,397円というのは少なすぎると感じるのではないでしょうか。この調査対象世帯の持家率は76.4%、家賃・地代を支払っている世帯の割合は21.3%であり、これらを合わせて平均を出しているので、必然的に住居費は少なくなってしまいます。また、持家のうち住宅ローンを支払っている世帯の割合は37.1%とこれも平均データに表れる影響は少なくなります。
そこで、住居費に関しては、他の調査を参照しましょう。不動産情報サイト「LIFULL HOME’S PRESS調べ(2024年5月掲載)」によると、東京全域のファミリー向き賃貸の掲載物件の平均賃料は約18万円、反響(問合せ)物件の平均賃料は約14万9,000円となっています。東京23区に絞ると、掲載物件の平均賃料は約21万5,000円、反響物件の平均賃料は約16万7,000円となっています。
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↑住居費の説明が興味深かったです!
(家計調査等の住居関連費用が低い理由が分かりました!)
まず、持ち家比率が「76.4%」と高いこと!(マジですか😱)
つまり、家賃・地代を支払っている世帯の割合は「21.3%」しかいない訳で・・・。
次に、持家のうち住宅ローンを支払っている世帯の割合は「37.1%」という数字にも驚きました!
6割以上の人が住宅ローンを完済しているという事ですよね🤔
となると、実際に住居関連に費用が掛かっている世帯の割合は
・ 76.4% × 37.1%=28.3%
・ 28.3%+21.3%=49.6%
うーむ、約50%の人が住居に費用(家賃・地代・住宅ローン)が掛かっているのか。。。
記事の中に、東京都の生活費を算出するにファミリー物件の住居費18万円を加算すると「生活費52万円」となっています。
年収1000万円の世帯でも手取りは700万円くらいで、月に換算すると58万円。
余裕資金は58万円-52万円=6万円となるわけで・・・資産運用に回す余裕がありませんね😣
なかなか興味深いデータでした!
独り言
「ごんべ家」は、老後の生活費として500万円/年間(税込み)を目標にして資産運用をしています。
上を見たらキリがないのですが、「ごんべ家」は家持ち(ローン無し)なので500万円/年間の不労所得で十分かなと再認識しました。
東京都内の住居費が高すぎるのが問題なのですが、逆に考えれば都内の家を貸し出して 地方に移住したら「住宅費の差額」で贅沢できるのよね🤔
(差額で10万円/月くらいになりそう!)
千葉、静岡、山梨あたりでのんびり暮らすのも良いかな?
検討する価値はあるかもしれん👍