10月3週 週間パフォーマンス

10月3週の「ごんべPF(日本株+投資信託)」のパフォーマンスは
週次+301,605円(月次+740,677円)となりました。
年初来では +2,517,282円(+25.1%)です!

(※ 源泉徴収あり、配当込み)

今週の「ごんべPF(日本株+投資信託)」は上昇で引けました👍
TOBの発表があった「サムティ」の影響でプラスになりましたが、サムティを除くと芳しくありません。

日米ともに「選挙モード」に入ったようですが、日米で株価の動きが真逆なのは興味深いです。

米国は既に「トランプラリー」なのか?株価は好調ですね!
しかし日本はと言えば、選挙結果で与党が「過半数割れ」になる可能性もあるため、ほとんど買われていません!

個人的にはさすがに過半数割れは無いかな?と思いますが・・・若者層の投票率が高ければ過半数割れになるかも?

キャッシュポジションを多めにしておきたいところですが、米株が崩れない限りは日本株の下値も限定的だと思うので
久しぶりに「プット買い」で選挙の週末を越そうと考えています。

もし日本株が大幅下落になった場合は、「サムティ」が上場廃止で宿泊優待が無くなるので 代替として「リソルHD、共立メンテナンス」を狙うつもりです!
(直近でリソルHDは上がり過ぎ😣)

そして為替ですが・・・円安(150円を突破!)に動きましたね!
米国金利上昇を考慮すると、日米金利差から円安に向かうのはしょうがないかな。
為替に対する要人発言もありましたが、選挙前に為替介入は難しいと思うので緩やかな円安ですかね?

次の日銀政策決定会合で0.25の利上げの可能性はあるけど・・・逆に利上げした方が「打ち止め感」から投機筋の円キャリーが進むように思うのだが・・・。
(中東の戦争が手打ちになればボラティリティが下がるので円キャリーの復活はあるかも?)

やはり日本の貿易赤字を削減する政策の推進(原発再稼働)、もしくは円の国内回帰策(リパトリ減税)などを積極的にしないと
130円台に回帰するのも難しい状況のように思います!

↓さて投資主体別の売買動向ですが、外国人の買いが継続しています
 これで日本の選挙が無ければ「買い!」なのですが・・・うーん😓

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米国市場

↓現状の「FEAR GREED INDEX」は、GREEDを継続中ですね!
 金利が上昇しているので 株価が調整してもおかしくないのですが・・・このまま大統領選まで突っ走りそうな予感😓

現状の世界情勢を見ると、また「米国1強」になっていて米ドルに資金還流していますね。
借金で経済ブーストする政策は やり過ぎの感はありますが、日本のように緊縮財政で経済が全く成長しない現状を見ると
米国が羨ましく見えます。

とは言え、シニア層にとっては今から過度なインフレ経済になっても困るのよね😓
何度も書いていますが「デフレの国で暮らしながら、インフレの国の株で資産運用する」のが最適解だと思っています👍

SBI証券@日本株

↓保有銘柄

【今週の売買】

187A サムティ:旧NISA枠での保有株を全売却しました(TOBで大和証券へ株式移管できないため売却)
         特定口座の保有株はもう少し様子見です!

【今週の決算】

なし!
 

【 IPO 】

↓マネックス証券で「東京メトロ」が100株当選しました👍

マネックス証券さん、ありがとうございます🫠

SBI証券@投資信託

【特定口座】

【NISA@つみたて投資枠】

【NISA@成長投資枠】

上記のファンドを少額ですが「毎日積立」しています!
(※ NISA積立投資枠だけは「クレカで毎月積立10万円(MAX)」です)

マネックス証券@ 投資信託

マネックス証券では特定口座で「米国以外への投資」クレカ積立しています。
グローバルCoCo債の全売却しました!

債券(米ドル建て)

今後しばらくは、債券(生債券・債券ETF)への新規投資を控える予定です!

米民主党政権の愚策で「米ドルの武器化」をしたので、長期的に米ドルの「基軸通貨」としての地位が揺らぐ(つまり需要低下する)可能性はあります。
しかし現状では米国債券に代替される国債は無いので保有継続(償還まで保有予定)です!
(良くも悪くも希薄化した米債を買い支える日本!という構図が変わらないと思うのも米債投資の理由の一つ)

他の通貨は分かりませんが「日本円:米ドル」の通貨価値を考えると、今後も日本の方が「経済成長率が低くて、財政状況が悪い」状態が続くと思うので長期保有(10年~)を前提に「米ドル建て債券」に投資しています。

債券ETFは、金利低下時(つまりリセッション時)に利益確定できる資産として中期で保有しています。

GOLD(金)


(↑上図のように、2700を超えてきました!(※ ドル建て)購入主体は誰?中国→インドという噂?)

金(ゴールド)は、サテライト資産として「PFに組み入れることを推奨する人」が増えています!
不確実性が高まっている昨今では、冷静に考えるとゴールドが一番安心できる資産かもしれん🤔
( いろいろ調べたけど、米ドル建て金ETFの「GLDM」の経費率(0.1%)が一番低いような👍)

個人的には、ゴールドは「利子が付かない」のでシニア層のPFとしては魅力薄なのよね💦
(ゴールドは「積立投資」との相性が良いと思うので、コツコツと積立しています。)

以前から書いていますが、為替(ドル円)が135円になったら 金のインゴットを購入↓する予定でいるのですが・・・😓
(金1800の頃から書いていますが・・・1800→2700になりましたw)

金(インゴット)の売却益には年間50万円の特別控除があるのが魅力です!
 そして「購入→売却」までを考慮すると、100gまでのインゴット手数料が無料の「日本マテリアル」さんを利用するのが最強プランかもしれん🤫

独り言

今週の気になったニュースで、東洋経済の記事ですが下記↓になります。

https://toyokeizai.net/articles/-/833543?display=b

ドルに代わる国際通貨の覇権をBRICSは握れるか

ノーベル賞をとった著名な経済学者サイモン・クズネッツ(1901~1985年)が、かつて述べた有名な言葉がある。経済成長の専門家であるクズネッツは、世界には4つの経済体制があると述べたのだ。その4つとは、先進国経済、発展途上国経済、そしてアルゼンチン経済と日本経済というのだ。

↑私も常々思うのですが、日本経済はかなり特殊なのかなと🤔

コロナ禍からの回復過程でも、インフレデータが異次元に低かったのよね。(他国に対して遅効した)

そして日銀の利上げに関しても、明らかに周回遅れしているし・・・

少しのズレなら理解できるのですが、ズレ幅が異常なのよね😱

ここまで異常値だと、他国のデータが参考にならないんじゃ?
つまり処方箋が違うのでは?と思っています。

日本の今後の「人口構成における高齢者比率」を考えると、過度に経済成長を期待できるわけもなくて
今くらいの為替水準と経済が平準値なんじゃね?
(労働生産性人口だけで計算すると生産性はG7の中でも上位なのよね)

今後は更に高齢者人口比率が上がる(労働生産性人口の比率は下がる)のだから、普通に考えると無理ゲーです😒

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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