7月3週 週間パフォーマンス@下落😓

7月3週の「ごんべPF(日本株+投資信託)」のパフォーマンスは
・週次 -43,363円(月次+212,790円)
・年初来 +1,068,048円(+5.34%)
(※ 源泉徴収有り、配当込み)

今週の「ごんべPF(日本株+投資信託)」は、先週から微減で引けました!

年初来TOPIXが1.78%なので「ごんべPF」はアウトパフォーム継続できています😊

しかしTOPIXの1.78%は配当抜きのパフォーマンスなのに対して、ごんべPFは配当込みのパフォーマンスなのよね😓

実施的にはTOPIXより気持ち上くらいと考えるのが妥当です。

今週は、投資信託がプラスで 日本株式はマイナスになりました。

「ごんべPF」は不動産セクター偏重なので、今週の日本株市場は厳しかったです😭

日米ともに長期金利上昇もあったけど、下記ニュース↓の影響あったようです🧐

「東京都千代田区、マンション転売5年制限へ」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC17A510X10C25A7000000

うーん、「ごんべPF」でマンション販売は「三井不動産」が影響受けるのですが・・・他の不動産株も連れ安になりましたね。

あくまで個人の不動産だけの規制にしないと、日本経済がバブル後と同じになるのだが😏
(不動産価格の下落は逆資産効果になって経済がシュリンクしますね)

海外からの不動産取得は固定資産税等の「税金UP」で対応するのがベターで、外国の不動産規制を参考にして欲しいです!
(税金の上下で需要を調整しやすいことと、日本国として収入になるのがメリット)

まぁそれにしても諸外国と比べて日本のインフレ率だけ下がらないですね🤔

デフレの時にはあまり意識してなかったのですが、今はインフレ(物価上昇)分が生活費に上乗せされることになります。

つまり、老後を考えると「インフレ分+生活費」となる訳で、これを「投資収益+年金」で賄うのは難易度が高いと今更ながら気付きました😱

(年金支給額は物価に連動して上下するのですが・・・マクロ経済スライドが継続されそうな予感😡)

今後もインフレ率3%が続くと思っていませんが、目標の2%で推移したとしても大変なことになります🧐
ざっくりとインフレ率2%と仮定して、生活費を投資収益4%程度で考えているので、年間6%の投資収益が必要になります!

投資収益(金融所得)が年間4%なら「まぁ大丈夫かな👍」と思いますが、年間6%となると「うーむ、少し不安😓」となります。

過去の投資実績を平均化すると、年間6%はクリア出来ていますが・・・😏

まぁ、そもそも日本で本当にインフレ経済が継続されるのか?の疑問はあるのですが
コストプッシュ型のインフレなら継続されるかも?と思っています。
(理由は外国のプリンティングマネーが止まらないからで、特にドイツ(つまりユーロ)が緩和に舵を切ったのが大きい)

そして、将来の予想を難しくさせている要因は

「経済的にはコストプッシュ型のインフレが続くと思うけど、国民の生活行動は節約志向のデフレマインドが継続される事🤔
(インフレだけなら良いけど、日本はスタグフレーション(不景気の物価高)になりそう?なっている?😣)

なんて言うか、日本経済は「経済の教科書には無い事のオンパレード」なのよねw

個人的には、日本は今年の後半から景気後退(テクニカルリセッション)に突入すると考えているので、
長期投資の視点で見れば今焦って株を買う理由はありません。

(まぁ米国株市場が堅調なら日本が景気後退でも株価は上昇するかも😏)

しかし なぜか株式市場は強気ですよね???
トランプ関税で自動車関連の利益は激減すると思うし、関連会社は赤字になるレベルじゃないのかな🧐

(EV車の補助金が無くなるので、かろうじてトヨタのハイブリッド車だけは強気でも良いかも)

まぁデータセンター関連などは、設備投資が進むと思うけど・・・
実際には経営陣が設備投資の決断できない企業が多いという噂だし😒

そしてモタモタしているうちにNVIDIAのチップ等が外国に押さえられて、設備投資したくても半導体が無い状況みたいです😭


とりあえず「ごんべPF」が未だに不動産セクター偏重から動いていないのは
「不動産の海外からの引き合いは未だに堅調」という認識からでしたが・・・

もし日本で不動産規制が進むのなら「PFを大幅に銘柄入れ替え」が必要になります😭
とりあえず選挙後の動向を見ながら考えます🤔

以前にも少し書いたけど、今回の選挙で私が考える良い方に変化が起こらなかったら
割と真面目に「海外VISA(永住権)」を取得する動きを再開しようかと思っています🫠

SBI証券@日本株

※ 週間パフォーマンスを比較しやすいように「先週」と「今週」の両方を添付してみた🤔

保有銘柄 】
・SBI@特定口座↓

↓先週

↓今週

※ 今週は全体的に微減になりました!
 不動産株の下落でマイナスに沈みました!
 正直、今の状況では不動産株を「買う理由」が無いので厳しい状況が続きそうです🧐

SBI@新NISA(成長投資枠)↓

↓先週

↓今週

※ 今週はマイナスでした!
 こちらも不動産株の下落です。
 NISA枠なので「配当+優待」を貰いながら中長期で保有です😏

 

SBI@旧NISA口座↓

↓先週

↓今週

※ 週間ではマイナスでした!
 こちらも不動産株が下落です。
 基本的に旧NISA枠なので5年目までは「配当+優待」を貰いながらガチホ予定です! 
 (5年目に入ったら売却も検討します)
 「株主優待+配当」で優良株を選別したつもりなので、旧NISA期間終了後に特定口座で保有継続になるのが理想ですね🤔
 

【今週の売買】

・なし!   

【今週の決算など】

なし

【 IPO 】

・当選せず!

※ IPOが外れた「おかしのまちおか」の「みのや」が新規上場したのですが、予想外の強さでした!
 しかし今の株価では買う気になりません😒

SBI証券@投資信託

【特定口座】

↓先週

↓今週

↑ 週間では上昇でした!

 いろいろと問題があるインドですが、長期視点では一番可能性を秘めていると思っています🤔

 内需比率が高くて米国依存が少ないところもプラスですね。 

【NISA@成長投資枠】

↓先週

↓今週

↑週間では上昇でした!

「リスクオン+円安」で急激に利益が増えています🤔
行き過ぎたTACOトレードだと思うので、NISA口座でなければ利確してますねw

【NISA@つみたて投資枠】

↓先週

↓今週

投資信託が全てプラス転換しています😊

 出口戦略は5年後~なので 一喜一憂するべきでは無いのですが、それでもプラス圏の方が精神面に優しい👍

 

 積立投資枠については毎月MAX投資(夫婦で10万円ずつ)を継続中です。
(まだ積立2年目なのでMAX投資ですが、4年目くらいからは出口に向けて積立金額を調整するかもしれん🤔)

☆ 投資信託の総評

投資信託の保有ファンドが先週で全てプラ転したのですが、今週も引き続き上昇しました!

保有ファンドは「海外株式」がほとんどなので、円安がプラスに寄与する部分も大きいです🫠

TACOトレードが楽観過ぎと思うので、どこかで急落すると思っています。
とはいえ株価が下落しても、来年の中間選挙に向けて株価は上昇する可能性が高いので
それを見越した株買いであれば今の市場の強さも納得できます🤔

株式市場は好調ですが、意外とVIXが下がらないのよね🧐

「金利低下+VIX低下」であれば強気になれるのですが、いろいろと綱渡りの相場と感じますw

投資信託は売買でタイムラグがあるので、今はコツコツを積立するのみです!

マネックス証券@ 投資信託

マネックス証券では特定口座で「米国以外への投資」クレカ積立しています。
しかしトランプ関税が発表されて、どの国に投資したら良いのか全く分からなくなりましたw

内需比率が大きく、政治的(モディ政権の間は)にもインド株は問題無いと思います。

ベトナム株は急上昇して下落前まで戻しましたね🤔
ほぼ米国の要求通りになったと思うので、ベトナムの利益は大幅減になると思うのですが・・・
それで何故株価が上昇するのか???
しばらく様子見してみます🧐

債券(米ドル建て)

債券(生債券・債券ETF)への新規投資を控えています
私の債券保有の目的は株式下落時のヘッジ目的の意味合いが大きいので、株式下落(リセッション)
が無ければ基本的に償還まで保有するつもりでいます👍

直近の株価下落に限って言えば「トリプル安」になったので、債券保有が株式下落のヘッジになっていませんが
今後(次の下落時に)がどうなるのか?は分からないので、利子を貰いながら保有継続します!

中央銀行のアセット比率の変更で米国債売りになっていますが、代替する債券の方が「リスクが高い」と思うので
どこかで米国債の買い戻しに反転すると思います。

特に債券を利確する予定はありませんが、債券ETFに関しては「売却→米株買い」するかもしれません。

GOLD(金)

・チャートはヨコヨコ継続になっています。

 ニュースを見る限り各国の中央銀行の金(ゴールド)の保有比率は上がっているようです!

 直近のニュースを見る限り「金(ゴールド)→仮想通貨」に資金が動いてもおかしくないのですが・・・
 もし各国の中央銀行が仮想通貨を保有することになれば、何を根拠に資産運用をするのか?
 という根本の部分で考えなおす必要があるかもしれません🤔

 個人的に「金(ゴールド)投資」が難しいと思うのは、金の適正価格(フェアバリュー)が判断できない事があります。
 (株式ならPER(株価収益率)等の指標があるので判断しやすいのですが・・・)
 個人的には今の金価格は割高と思っているので、なかなか今の価格でスポット買いは出来ないです😒
 
 長期的には今後も世界的に通貨を刷りまくると思うので「下がる要素」より「上がる要素」の方が高いと思っていますが・・・
 予想は当たらないので、金(ゴールド)はコツコツと「積立投資」が合っていますね👍
 (金利が付かないので、シニア層のアセットでは保有割合を増やすのに勇気が要ります😓)

仮想通貨(リップル)

↑ チャートを見るとリップルが暴騰しています👍

米国で政府がステーブルコインを保有するニュースがありましたね!

日本でも決済で使えるようになると かなり変わると思いますが、
税金の制度が追いついていないので時間を要しそうです🤔

そもそも仮想通貨を「マネー」と捉えると、経済学の常識が変わってしまうような・・・

米ドルを担保にした「電子通貨」となれば、M2にカウントされるのでしょうか?
そしてマネロンし放題になると思うので、かなりまずいのでは。


仮想通貨の根本部分で「量子コンピューターで不正が行われた場合の対応は?」というのがあります。

国単位(反米国家など)で不正するために巨額資金を投じる国もあるので、かなり危ういと思います。

(紙幣の偽札対策より電子通貨の方が犯罪対応しやすいのかな?履歴が追える?よく分かりませんね)

個人的には、仮想通貨の税制度が「総合課税」の雑種所得から、分離課税になるまではこのまま保有継続で考えています!

今後も株主優待で貰う分は保有量が増えると思いますが、新規購入することは無と思います😓
(今後リップルがお買い物や送金で一般的に利用できるようになれば、保有のメリットもありそうかな)

独り言

日本の超長期金利が急上昇しています。

(長期金利上昇=需要低下=買う人が少ない)

選挙で与党が負けると緊縮財政が出来なくなるから!
とプロパガンダしていますが、そもそも超長期の国債に以前のような需要が無いことが原因ですよね🧐

もちろん、今回の長期金利の急上昇は「米国の超長期金利の上昇に引っ張られている」部分もあるのですが😓

日本の超長期国債を購入するのは、生命保険会社くらいしか無いです。

(30年以上のスパンの商品は「生命保険」の金利差で収益を生むビジネスモデル)

日本は人口減少(特に少子化が問題)しているので、そもそも生命保険に入る人口が減っています!

日本政府の超長期債の発行量が同じであれば、何もしないでも長期債券の需要減になることは自明だと思うw

そして日銀の利上げ観測から債券安になるのに積極的に買う生保はいない訳で、需要が無いことが顕在化されただけです!

日本政府(財務省)は予算を維持したいなら、国債発行を「超長期債→短期債」にシフトするしかないわけで
つまり金利(イールドカーブ)がフラット化しますよね。
(長期金利の低下、短期金利の上昇)

日米金利差から為替(ドル円)に影響があるのは「短期債(2年?)」と言われてるので、
日本が短期債の発行量を増やせば需給が緩んで、短期債の金利は上昇します

今の為替(ドル円)は金利差との相関が崩れていますが、金利差から考えると「円高」へのバイアスがかかる事になります🧐

しかし、為替水準を決める(影響がある)のは長期金利と言われてるので

長期金利(円安バイアス)と短期金利(円高バイアス)と、どちらの影響を より受けるのか?
個人的には「長期債券(10年)の金利差」から為替の水準が決まると思っているので、長期の視点では円安バイアスの方が強いのかな?と思います!
(まぁ為替に関してはプロが予想しても当たらん(逆に行くことが多い)ので「占い」と同じくらいに考えていますw)

日本が円高になるには「内需を増やして中間層の可処分所得を増やす」しかない訳で、
ゲームチェンジが起こるような革新的な技術で世界を席巻するような事が起これば円高になると思いますが
現状はダラダラと円安になりそう😭

海洋資源、核融合、などに少し期待していますが、実用化までに10年以上かかりそうな事を考えると現実的では無いかな。

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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