短期プライムレート
こんにちは、ごんべ@短期プライムレート!です。
SBIネット銀行↓が短期プライムレートを0.1%引き上げするようです!
(改定前は年 1.675 % →改定後は年 1.775 %)
https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2024/0417_002559.html
メガバンクが追随するのか?は分かりませんが、ネット銀行や地方銀行は追随する可能性がありそうです。
※ メガバンクは引き上げないように政治的な圧力がありそうなのよね🤔
「短期プライムレート」が上がれば「変動金利の住宅ローン」の金利が上昇するわけで、日本経済の内需は酷いことになりそう。
ステルス増税もあるし、もうスタグフレーションでワニの口がどんどん開いていく未来が見えます。
通貨も「円安が継続」される可能性が高いので、日本国内でも格差が広がっていきそうです😱
自分の身は自分で守るしかないので「インフレ負けしない資産運用」を頑張るしかないですね!
リスクを取らないとリターンを得られないのですが、「ごんべ家」としては「為替」というリスクを取っています👍
基本的に日本より成長性がある米国(米ドル)への投資をしているのですが、前提条件として「長期(10年以上)では円高よりも円安の可能性が高い」という考え方があります。
日本の「人口構成(高齢化)」「規制が厳しい(OTCへの忖度)」「エネルギー赤字」「デジタル赤字」等々で円安の可能性が高そうで、唯一の明るい兆しは「自動車産業でハイブリッドが好調」かなと思います。
上記の中で「デジタル赤字」が最近でてきた赤字ですが、米国1強で他の国も同じだと思っていたのですが興味深い記事を見つけました↓
デジタル赤字について
日本円が今後にどうなっていくのか?は注視していますが、特にデジタル赤字についてはアンテナ高くしています。
デジタル関連は米国1強で日本以外も同じなのでは?と思っていたのですが、どうやら日本だけが酷い状況なようです↓
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/XV2SBVGD3BPXDEHTTWHAZ33G2I-2024-04-16
<負けているのは日本だけなのか>
しかし、日本のデジタル赤字を懸念する議論に対しては「デジタルサービスは米国の独り勝ちなのだから、日本に限った問題ではないのではないか」といった声も存在する。
欧州もデジタル赤字なのではないか。日本だけ負けているわけではないのではないか。筆者も実際に分析するまではそう思っていた。
だが、話はそう単純ではない。経済協力開発機構(OECⅮ)統計から日米欧を主軸に主要国の比較を試みると「米国の独り勝ち」は事実だが、日本の赤字幅は世界的に見ても大きいという現実がある。
↑「米国の独り勝ち」と「日本の赤字幅が大きい」という言葉を見ると、米国株&債券に投資しているのは合理的かな👍
気になるのは、国際的な収支を見ているとタックスヘイブン(Tax Haven) の国が上位にくるのよね🤔
日本の官僚は全体のパイを大きくするという視点が全く無いので、税金を安くして資金を呼び込むことはないのですが
小国や資源が無い国は知恵を絞っていますよね。
デジタル赤字については 今後も赤字拡大していくのみだと思うので、外貨を獲得することが出来る「何か」を構築しないことには日本円はジリ貧かな?
自動車産業がハイブリッド車で延命できそうなのが本当に救いです!
※ プラットフォーム事業者への独占禁止法の罰則の上限を引き上げるというニュースはみましたが・・・😓
そもそも独占禁止法が正常に機能していないのが日本だと思うw
ビックテックの日本への投資↓も増えてきたので、「電気代」を安価で供給できれば円安の進行を遅らせることが出来るかもしれん。
↑データセンターを「IOWN」で整備できれば通信速度が爆速になるので付加価値が生まれるのですが・・・
政府のNTT利用のしかたが無策すぎて呆れる😏
株式市場は調整入りですが、「イスラエルVSイラン」で下げたというより「金利上昇」で健全な調整局面だと考えています。
(イスラエルがイランの核施設を攻撃して本格的な戦争になったら話は別です)
米国債の売りに政治的な背景がありそうですが、結局は最後に「米国債」に回帰すると思うので今は買い時だと思っています!
とりあえず「社債」より「国債」を購入した方がリスクヘッジになると思うので「EDV」の買い増しを頑張ります👍