2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF/2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF

こんにちは、ごんべ@ブラックロックの新規ETF!です。

ブラックロックが日本市場に本腰いれてきたのか?
先月、今月と「信託報酬が低く抑えた」新規ETFの発表が続いています。

先月発表した新規ETFが↓になります。

2257 米ドル建て投資適格社債ETF は「社債」なので配当(利子)が高めです。
信託報酬は0.099% と、かなり抑えていると思います。
個別債券と違って債券ETFは売買がしやすいので、ドル円が140円を下回ったら購入検討かな?
(個別債券は相対取引になるのでスプレッドが高すぎる🤔ので基本的に償還まで保有!債券ETFは売買するのに適しているのよ)

今回リリースがあった新規ETFが↓になります。

2013:iシェアーズ 米国高配当株 ETF/2014:iシェアーズ 米国連続増配株 ETF

↑のリリースを見ると、来年の1月18日に上記3本の新規ETFが新規上場されるようです。

2012:米国債0-3カ月ETF 

米国財務省証券の残存期間が3ヵ月以下の銘柄から構成されており、各銘柄を時価総額にて加重平均した債券指数です。

↑は外貨MMFと似たようなパフォーマンスになると思うのですが・・・これを買うメリットは何だろ?
とりあえずETFなので「リアルタイム取引」が出来るのはメリットかな。
外貨MMとの比較は「円から購入する」のと「外貨のまま購入する」のと違うので比較が難しいのですが、円から購入で考えるとETFの方がスプレッド分がお得かな?
時間があるときに調べてみよう。。。

2013:米国高配当株ETF

財務状態が健全であり、予想配当利回りが高い米国の有名・優良企業の株式で構成される株式指数です。モーニングスター社が算出する「エコノミック・モート(経済的な堀)」、「不確実」、「デフォルトまでの距離」のスコアにより、それぞれ競争優位性があるか、将来のキャッシュフローの確実性があるか、そして倒産する可能性が無いかといった観点でスクリーニングが行われます。スクリーニング後、予想配当利回りが高い上位75銘柄が選定されます。

2014:米国連続増配株ETF

継続的に配当が増加している米国株式で構成される指数です。過去5年以上連続して増配していること、予想ベースでの利益成長がプラスであること、そして配当性向が75%未満であることを採用条件として、その後予想配当利回りの上位10%を外した指数です。

↑米国株ETFの2本について書こうと思ったのですが、東証マネ部さんのHPが素晴らしかったのでコピペすることにしましたw

上記2本について、東証マネ部さん↓綺麗にまとめられていました!

https://money-bu-jpx.com/news/article048556/

気になった点を下記に抜粋(コピペ)!

↓ETFの特徴

<二重課税調整制度について>

この度上場するETFは、個人投資家が手軽に米国株のエクスポージャーを円ベースかつ日本時間にて取引できることに加え、二重課税調整が自動的に行われる利点もあります。
二重課税調整制度とは、海外と日本で二重に課税されないように、日本での課税の際には、海外での課税分を考慮した課税に調整される制度です。投資家様に必要な手続きは無く、ETFの分配金に対して自動に適応される制度です。特に高い配当利回りが期待されるETFにてこの二重課税調整制度の恩恵が高まるため、ご注目いただきたい点になります。

年次リターン

独り言

いやー、ブラックロックさん頑張っていますね!
今回の新規ETF(米国高配当・米国連続増配)は、サラッとしか見ていませんが良いETFだと思いました!
「二重課税調整が自動的に行われる」のは素晴らしいです!

新NISA成長投資枠対象商品として届出予定 ということなので、真面目に検討してみようと思います。
(個人的には、特定口座で良いかな?と思っていますが・・・)

比較の対象が「投資信託」になりますが、「分配金(配当)あり」の投資信託の信託報酬が1%前後の印象です。
一番安いかな?と注視していた「大和-iFreePlus 米国配当王(年4回決算型)」の信託報酬が 「0.286%」です。
今回の新規ETFが「0.121%」程度なので、ざっくりと半分以下ですね。
(隠れコスト等はわかりませんが・・・)

アラフィフの希望で言えば「出口戦略」として「信託報酬が低くて分配金(配当)あり」が良いのよね!

現状で言えば、日本株では「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」が信託報酬0.099%と圧倒的に低いので、日本株(個別株以外)への投資(分配金(配当)あり)では これ一択です。

しかし成長性を考えると「日本株」より「米国株」の方が良いと思うので、米国株への投資で
「配当(分配金)有り」「二重課税調整」「信託報酬低い」「円貨で投資可能」
の金融商品(投資信託・ETF)が良いのよ。

そういう意味では、今回のブラックロックさんの新規ETFはアラフィフの私の琴線に触れましたねw

現状は「配当あり」のところで「圧倒的に商品数が少なくなる」ので、今回の新規ETFはブラックロックが日本市場のマーケティングをしているんだと感じました🤔
(日本の金融資産は60歳以上が6割を占めるので「配当(分配金)あり」の需要はそれなりにあると思う・・・)

新NISA枠で購入するかは置いといて、円で購入できる外国株(個別株以外)配当有りをもう一度調べてみようと思います!

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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