東証の市場区分の見直し
こんにちは、ごんべ@今からお出かけ!です。
天気の良い日曜日!
今後のリスク管理で「イベントは何があるのか?」を調べていたのですが、
そういえば東証の市場区分の見直しが「来春4月4日?」でしたよね。
その「市場区分の見直しスケジュール」を見直していたのですが「6月末日」が移行基準日とあるので
結構重要なのかも?と調べてみました。
(ググればスケジュールは沢山あると思うので、直近部分だけ以下に記載)
↓スケジュール
21年6月30日:移行基準日
21年7月中:移行基準日における数値を上場維持基準と照らし合わせ、判定結果や必要手続きを東証より上場会社へ通知
21年9月~12月:上場会社による新市場区分の選択申請に係る手続き
22年1月中:移行日に上場会社が所属する新市場区分の一覧を東証がウェブサイトにて公表
22年4月4日:新市場区分へ移行
個人的に重要だと思っているのが「株主数・流通株式数」で
移行基準日における算出方法は↓
株主数・流通株式数
移行基準日時点で直近の事業年度末日時点の数値(株券等の分布状況表)に基づいて算出。
(例:3月が決算企業の場合は21年3月期末の数値、12月が決算企業の場合は20年12月期末の数値を使用)
うーん、6月30日の基準日はあまり関係無い???
ちなみに「流通株式の定義見直し」も実施されることになっていて変更点は
「国内の普通銀行、保険会社、事業法人等が所有する株式」
「その他取引所が固定的と認める株式」
の上記2点が変更点で今までの条件に追加されています!
今までは企業間や銀行等で「持ち合い株(10%未満であれば流通株式として認定)」をしていたのですが、今回の市場区分見直しで流通株として認定されなくなったようです。
銀行が「持ち合い株」を処分売りすることを発表していますが、持ち合い解消することで流通株としたわけね。
他にもサラッと見た限りでは「経過措置」もあるし、6月30日に向けてどうこうするような内容は無さそうに思えました^^;
しかし、長期的には持ち合い株解消が進む方向にバイアスは動くのかな?と思うので、売り圧力が増えると思っていますが・・・。
(そもそもプライム市場を目指すのを辞めて持ち合い株をそのままの企業もあるのか???)
うーん、よく判らんです(笑)
まあ市場変更の影響で株式市場に動きが出てきたら多くのニュースで「特集」されるでしょうから、今のところはあまり考えないでおこう^^;
そもそも日銀ETF買いもTOPIXになったし、プライム市場がそこまで意味あるものになるのかもイマイチ判らんし。。。
さて、これから「キャンピングカー」を見に行ってきますよ^^
色々と調べてみたけど、「8ナンバーの軽キャンピングカー」で良いかなと。
東京で運転することを考えるとサイズが小さい方が良いのと、立体駐車場を考えると高さ制限も考慮しないとね。