あれれ?SBI証券@生債券売却時の手数料(スプレッド)が安くなった?

こんにちは、ごんべ@SBI証券@生債券売却時の手数料(スプレッド)が安くなった???です。

SBI証券@債券HPのリニューアルによって、生債券の「時価評価額」「時価評価損益」「時価評価損益率」が表示されるようになりました👍

生債券は、基本的に株式投資と違って「含み益」が上昇し続けることはありません😭
個人的には「売却スプレッド」が高いので償還まで保有する予定でいました!

今回、生債券の「含み損益」が正確に表示されるようになったので「受け取り済み利金(税引き後)+売却スプレッド」を含めて、含み益が大きくなった時には売却を検討した方がよいかな?と思いました🤔

※ 為替差益を除いた場合、債券と株式は「逆相関」になっていることが多いので「米ドル建て債券」⇔「米個別株」の資金移動を検討しても良いかなと!

そこで、生債券の売却を検討してみたのですが・・・あれれ?以前に検討した時より売却スプレッドが小さくなっているような?

債券(外債)に興味がある人は少ないかもしれませんが、以下に検証した内容を書いてみます👍

生債券売却時のスプレッドについて!

生債券の「売却スプレッド」については、以前からネット証券の中ではSBI証券が小さいと思っています!

今回、私の保有している生債券のうち「償還前の売却」を考えている銘柄で実証してみます!
(↓私の保有している生債券で唯一のオーバーパー(額面が100超え)なので、償還前に売却したいのよね🤔)

↑この銘柄の売却ボタンを「ポチっと」した画面が下になります↓

現状(上画面)のバークレイズの「単価106.83」に対して、売却(予定)画面では「単価106.36」になっています。

ということは、売却スプレッドは 0.47(106.83-106.36=0.47)になります。

残存期間が短いほど「売却スプレッド」は小さくなる(残存期間が長いほど売却スプレッドは大きい)ようですが、残存期間が約4年でスプレッドが0.47(約0.44%)はリーズナブルな気がします!

以前に検証したときには もっと残存期間の長い国債でしたが、確か3~5%くらい売却スプレッドがあったような記憶があるのですが・・・🤔

あれ、債券サイトのリニューアルで ひょっとしてスプレッドを引き下げたのかな?

ちょっと別の残存期間が長めの債券で検証してみたw

↓以前に動作確認のために100ドルだけ買った残存期間18年1カ月の米国債です。

「単価93.71」に対して、売却(予定)画面では「単価92.53」になっています。
売却スプレッドは 1.18(93.71-92.53=1.18)になります。
ふむ、残存期間18年1カ月でスプレッドが1.18(1.25%)程度なら問題無いですね🤔
(1年当たりに換算すると0.065(1.18/18年=0.065)になります)

※ 今回は生債券の売却なので経過利子は「受け取り」になるのですが、しっかり計算されて表示されているのはありがたいです!

独り言

過去2回ほど楽天証券の「債券マルシェ」とSBI証券の債券の販売価格を比較↓しましたが、SBI証券の方が安かったです。

これで売却スプレッドも小さいのであれば、生債券の購入はSBI証券で購入した方がお得という結論になります!

一点だけ気を付けるのは、生債券は「相対取引」のため、ある日突然スプレッドが大きくなるかもしれません🤔
(※ 検証数を増やすことで傾向は分かるかもしれませんが、今後も継続するのかは残念ながら分かりません)

そして、生債券の売却スプレッドは「銘柄毎に違う」ので売却時には注意が必要ですね!

現状ではSBI証券の「売却スプレッド」が、以前よりかなり小さくなったと思います!
今回検した売却スプレッドであれば、金利の状況によっては生債券を売却して「米ドル建て債券 ⇔ 米個別株」の資金移動を検討したくなりました!

もしくは大統領選挙後に「ドル高」になるようなら、「米ドル債 → ユーロ債、豪ドル債」でも良いかもしれん🤔
(ユーロ、豪ドルの公的機関の債券で4%超えていれば検討してみようかと)

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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