6076 アメイズ@東洋経済の記事!

こんにちは、ごんべ@アメイズの東洋経済の記事!です。

ごんべPF(日本株)で「6076 アメイズ」を保有しています。
安価(1泊朝食付4950円)なビジネスホテルを 主に九州でドミナント展開している企業です!
株主優待も使い勝手が良いので長期保有で考えています。
(※ 福証に上場はデメリットですが、今後に東証移行の夢があるのでポジティブに考えています!)

AZホテルの立地が、地方のロードサイド(自動車必須)にあるので「騒がしい訪日外国人」が殆どいないのが良いのよね👍
中高生くらいの団体(部活かな?)が騒いでいるのは、自分にもそんな時代があったなぁと「微笑ましい気持ち」で見ていられるのですが・・・w
自分の心の狭さを実感します😏

今回、東洋経済の記事↓で取り上げられていた記事が かなり興味深ったです!

https://toyokeizai.net/articles/-/816537?display=b

コスパ最強「元ジョイフル子会社」ビジホの実態「365日4950円均一」九州の雄・AZホテルのすごさ

各ビジネスホテルの代名詞的なサービス・設備を紹介し、その奥にある、経営哲学や歴史、ホスピタリティまでを紐解いていく連載「ビジネスホテル、言われてみればよく知らない話」。
第16回は“365日均一価格”を実践するビジネスホテルチェーン『AZホテル』を紹介。その戦略や企業理念までを探っていく。

*********************

利用者の立場からすると「エブリデー・セイム・ロープライス」の「1泊朝食付き4950円」は素晴らしです!
しかし、株主の立場からすると「安すぎるから値上げしても良いんじゃね?」となります😭

記事の中で値上げに言及している部分↓もあって、株主としてはホッとしています😓

アメイズ総務部・広田浩三氏は、「この先値上げを考えざるをえない状況なのは事実です。ただし値上げしても、あくまで均一価格で。ダイナミックプライシングの導入や、繁忙期と閑散期での価格変動はありません」と言い切る。

全体を読んで思ったのは、確かに同じ土俵で「アパホテル」や「東横イン」と戦うべきではなく
「AZホテル」の立地がロードサイド(車必須)で、訪日外国人を対象にしないのであれば、
「ダイナミックプライシング」より「エブリデー・セイム・ロープライス」で勝負するほうが長期的には良いのかも?
と思いました!

コロナ禍後の「gotoトラベル」を申請しなかったことも、従業員に過度な負荷をかけることなく、安定した顧客を離さない戦略だという事が分かりました👍
(人気の飲食店でも「TV取材お断り」があるように、既存顧客を大事に考えるのは重要です)
うーむ、奥が深い😣

あえて時代と逆行する戦略を貫くのは理解されにくいと思いますが、競争企業が少ない領域で地道に勝ち続けていく事が重要ですね!

アメイズの経営戦略が今後にどうなるのか? 成功するのか、失敗するのか分かりませんが、
個人的にはホテル経営のケーススタディ(ダイナミックプライシングの功罪)として題材に出来ると思える程にアメイズの経営戦略は興味深い内容でした🤔

今後のドミナント戦略として、四国・山陰を攻めるのか?一気に関東圏を攻めるのか?
関東圏だと「スーパーホテル」と被るので、個人的には西(四国・山陰)からゆっくりと攻めるのが良さそうに思えます。

とりあえず東証への鞍替えを期待しています👍

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
良ければ👇をポチっとお願い致します!

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です