データセンター地方分散へ　政府、光技術の活用支援

こんにちは、ごんべ＠光技術の活用支援！です。

日経から下記↓のニュースがありました！

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83171460S4A900C2MM8000

総務省は日本企業が強みを持つ光の高速通信技術を生かし、データセンターの地方分散を後押しする。整備費用の補助などで、都市部に集中するデータセンターを各地に分散させる。同時にNTTが開発中の次世代通信基盤「IOWN（アイオン）」などの実用化に弾みをつける。

NTTの次世代通信基盤「IOWN（アイオン）」としっかりNTTと記載があるのに、なかなか株価に反映されないですね😓
業績に反映されるまで時間がかかることもありますが、やはり世間ではIOWNは期待されていないのかな？？？

今後、電気信号を光に変えていくことで「通信スピード」を上げることに主眼が置かれていますが、
私は光に置き換わることで「消費電力」が下がるのがメリットだと思っています。

昨今のデーターセンターの乱立で「電力量」が ひっ迫すると言われています。
光通信で消費電力が下がるのであれば政府としてバックアップしても良いと思われます！

今後の日本が安定的に発展するには、「エネルギー政策」と「防衛」が重要だと思うのですが、日本のように資源に限りがある状態では「消費電力」を下げるのが効率が良いです。
（※ 古いエアコンの買い替えを促す政策（補助金）なども良いかもしれん🤔）

とにかく日本の政策はスピードが遅いので、このままでは周回遅れになりかねません。

ちなみに光トランシーバーなどは、米国では「コヒレント（Coherent Corp）」「ルメンタム・ホールディングス（Lumentum Holdings Inc）」がシェア上位ですが、現状の決算をみると赤字です😓
しかし、著名な投資家のドラッケンミラー氏は「コヒレント（Coherent Corp）」を既に買い始めていますね👍

個人的にNTTの次世代通信基盤「IOWN（アイオン）」に期待しているのですが、スピード感と資金力が・・・😣
うーむ、素直に米株を買った方が良さそうかな。