「いつの間にか富裕層」と「スーパーパワーファミリー」🤔

こんにちは、ごんべ＠「いつの間にか富裕層」と「スーパーパワーファミリー」！です。

↓投資家界隈では有名な「野村総合研究所の資産ピラミッド」の2023年度版↓が更新されていました！

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/20250213_1.html

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↑順調に金融資産が増えているように見えますが、特に「アッパーマス層 → 準富裕層」へランクアップした世帯が多いのかな🤔

今回、興味深いのは「いつの間にか富裕層」と「スーパーパワーファミリー」という単語ですかね🧐

一つ目は近年の株式相場の上昇を受け、運用資産が急増したために富裕層となった層で、NRIではこれを「いつの間にか富裕層」と定義しました。年齢は40代後半から50代、職業としては主に一般の会社員で、従業員持株会や確定拠出年金、NISA枠の活用を通じて、運用資産が1億円を超えたケースが多く見られます。

もう一つは、都市部居住で世帯年収3,000万円以上の大企業共働き世帯に代表される層であり、NRIではこれを「スーパーパワーファミリー」と定義しました。「スーパーパワーファミリー」は、20～30歳代の間は子育て・教育の支出や住宅ローン支払いに苦労しますが、昇格・昇給して世帯年収が2,000万円を超える40歳前後から急速に金融資産が積み上がります。最終的には世帯年収3,000万円に達し、50歳前後には富裕層となる可能性があります。地方部においても、生活コストの地域差を考慮すると世帯年収1,000万以上の大企業共働き世帯は、60歳前後に富裕層となる可能性があります。

「いつの間にか富裕層」は資産運用が必須条件ですが、「スーパーパワーファミリー」は労働収入がメインで富裕層に到達ですかね？

「いつの間にか富裕層」は株価上昇という運の要素が大きいのに対して、「スーパーパワーファミリー」は実力で勝ち取った感じがあります。
当たり前ですが、再現性があるのは「スーパーパワーファミリー」になるわけで・・・やはり収入を上げるのが富裕層への一番の近道だと思われます🤔

ここ２～３年は株価が好調だったので上記グラフには納得ですが、富裕層（金融資産１億円以上）の世帯が153.5万世帯もいるのね😓

日本の世帯総数が約5500万世帯とすると、富裕層の割合は約2.8％となります。
つまり100人いると3人弱が富裕層となるわけで、学校で言えばクラスに１人は富裕層の子供がいるのか・・・。

確かこの野村総合研究所のデータは金融資産だけで、不動産を加味していないから実態としては富裕層はもっと多いのよね。

うーむ、最近のインフレを考慮すると金融資産１億→２億が富裕層の入り口のような気がしてきた😓

「富裕層」というと「働かなくても大丈夫な人」というイメージですが、実際には１億程度では厳しいような😣

（まぁ３０代の１億円と、５０代の１億円では結構違いますが・・・）

ピケティの「 ｒ＜ Ｇ 」は真実なのですが、効果を実感できるのはそれなりの資産（ｒ）が必要なのよね😒

独り言

東京には「スーパーパワーファミリー」が結構いると思う！
世帯年収１０００万円程度では生活に余裕なんて無いので、男女共にお互い楽になりたい願望から「高所得者カップル」が増える要因かと😓

実際に私が東京に住んでみての実感ですが、世帯年収１５００万円を超えたあたりから生活に余裕が出来るイメージです。
勿論、子供や持ち家の有無で条件は変わりますが、生活費（特に家賃）が高すぎて多少の節約ではどうにもなりません😣

地方の政令指定都市くらいが、生活するのに一番バランスとれているんじゃないかな？
個人的に住んで良いと思ったのは、関西では兵庫県西宮市、関東では横浜市ですね。
もう少し田舎でも良いなら静岡市が気候が温暖で、老後に住むならベストな感じでした👍