今年(2025年)のNISA残枠を考える🤔
こんにちは、ごんべ@今年(2025年)のNISA残枠を考える!です。
早いもので今年もあと2カ月を切りました。
緊急入院もありバタバタしていたのでNISA枠が残りまくりです😓
えーと、今年のNISA枠の状況が下記になっています。
・積立投資枠:毎月10万円継続で満額(120万円)埋まりそう!
・成長投資枠:毎月(毎日)投資額を絞っているので枠200万円が まだ残っている😱
うーむ、成長投資枠が残り2カ月で200万円も残っているのは失敗ですね😖
トランプ政権(トランプ関税)で、もう少し米株が乱高下すると予想していたのですが・・・
想像していたより順調に上昇してしまいましたw
為替リスクを考えると NISAの成長投資枠は「日本株」で埋めるのも良いかな? とも思いますが
長期(10年~)で考えると、やはり米国(世界株)への投資の方が 相対的にリスクは少ない(リターンが多い)かな🤔
現状は世界的に株式市場は高値圏だと思いますが、いつ来るのか分からない暴落を待つのは「機会損失」かもしれないので投資先を検討したいと思います!
とりあえず今メインで投資している5個のファンド↓を検討(検証?)します!
8931124A:SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)
89311241:SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
89318242:SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
03311187:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
0331418A:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
☆ 過去1年間の比較チャートを作成しました!

【 考察 】
・「オルカン」
上記5ファンドの過去1年間チャートで見ると、パフォーマンスが1位でした👍
「S&P500」を上回ったのは少し意外ですが、4月にトランプ関税ショックがあったので「オルカン」の方が優位になりました。
今後も「米国離れ」が進む可能性があることと、時間の経過とともに新興国経済が伸びることを考えると
現時点では「オルカン > S&P500」と考える方が合理的なのかもしれません🧐
・「S&P500」
過去1年チャートで「オルカン」に劣後したけど 誤差の範囲だと思います!
「S&P500」への投資は、「マグ7」に代表される 時価総額の大きな企業の「今後の成長力」をどう考えるか?
に尽きますね。
「マグ7」のビジネスは「寡占・参入障壁」を考えると、今後も業績が大崩れする可能性は低いのよね🫠
過去実績から見ても「コア資産」としての投資先としては優秀だと思います!
・「米国高配当株式(VYM)」
「S&P500」にパフォーマンスは劣後していますが、これはPFに「マグ7」が入っていないためですね。
今後に世界経済がリセッションして「マグ7」が暴落する可能性もあるので、ディフェンシブとして良い選択肢になります!
老後(年金生活)を考えると「ディフェンシブ+高配当」には一定量の資産配分が必要だと考えます🤔
・「米国増配株式(VIG)」
ファンド構成から「S&P500」と「VYM」の中間くらいのパフォーマンスを期待していました!
今回1年間チャートと短いですが、ディフェンシブの「VYM」とほぼ同じパフォーマンスなのは期待外れの感は否めません😭
しかし個人的には 長期で見れば「増配」が攻守ともに一番安定すると考えています🙏
少し経済が凸凹するときに強いファンドだと思うので積立継続しながら様子見します🧐
・「全世界高配当株式(スマートベータ)」
今回の5ファンドの中で特筆すべきは スマートベータの下落耐性の強さですね🤔
パフォーマンスこそ上位に及びませんが、シニア層のニーズ(下落耐性&高配当)に一番合致しているファンドだと証明されたように感じます!
隠れコストもだいぶ下がってきたので 今後に期待できます!
米国以外の国への投資比率があることと、5ファンドの中で唯一のアクティブファンドなのも魅力です👍
今後の世界経済をどう考える(予想する)のか?で投資対象の優劣が決まります。
私は「凸凹しながらも米国1強が徐々に薄れていく!」と予想していて、ゆっくりですが新興国が徐々に伸びていくと思っています。
つまり「米国株のみ」のファンドより「世界株」のファンドの方が 長期的にリスク耐性が高いと考えています🧐
今後に投資をしていく上で肝心なのは直近のAI銘柄の高騰が持続可能なのか?という事かなと思います。

↑私は上図のような「循環的取引」によるバブルだと思っています。
当然、いつかは弾けると思いますが それがいつなのかは分かりません😓
(弾ける時期が分かれば大金持ちになっているわいw)
この辺を簡潔に説明している動画を紹介↓したいと思います!
↑政治家(チーム未来)の安野氏の動画ですが、約17分の動画で簡潔に纏められています👍
最後の章で自分自身の発言ではなく「ジェフベゾス」の発言を引用している辺りが上手いなと思いました🫠
(今の政治システムに問題意識があって ITに秀でたチーム未来はもっと議席を増やして欲しい🙏)
私自身はAI関連について詳しい訳ではなくて「ふわっと」した理解だったのですが、
下図↓によると「ごんべ家」として投資している米国個別株は、どうやら「基盤モデル~アプリケーション」に属することが分かりましたw
(今までDX銘柄と言ってたのよね😓)

↑ 上図で現状は「半導体~データセンター」に投資資金が集中している状態です!
ストラテジストの意見を参考にすると、データセンターへの莫大な投資はあと4年くらい継続するようです👍
うーむ、「ごんべ家」が集中投資している「基盤モデル~アプリケーション」に投資資金が移るのには
どれくらいの期間がかかるのでしょうかね?😭😭😭
個人的には「基盤モデル~アプリケーション」の方が 息の長い相場になると考えています!
現状は 株価が軟調に推移していますが、今でも間違った投資先とは思っていません😏
(データセンターが立ち上がりだしたら、徐々にアプリケーションまで資金が回ってくるはず)
日本株でも仕組みは同じなので、今は「半導体~データセンター」の設備関連に資金が集中していますが
今後(1~2年後?)は徐々に「基盤モデル~アプリケーション」へ資金移動が起きると予想しています🧐
その時に強い銘柄は・・・うーん、分からんw
まぁNECや富士通辺りが無難だと思いますが、SCSKを取り込んだ住友商事など商社も絡んできそうかな🧐
となると三菱電機・三菱商事を中心に三菱グループが強そうな気もします。
今の株価が安ければ仕込みたいところですが・・・やはり今は暴落待ちですかね😓
個人的にはNTTのIOWNは「超スピード&低消費電力」で世界的に誇れる技術だと思います。
国(政府)が「防衛・セキュリティ」を前面に押し出すような支援が出来れば、世界シェアも狙えると思うので
高市政権には頑張って欲しいと思います👍
独り言
投資の前提条件として、「ごんべ家」は「資産形成期」を過ぎていて、今後は「資産維持期~取り崩し期」になります!
つまりリスク許容度から投資対象はディフェンシブ寄りにならざるを得ません😓
妻が何歳まで働くか?によって「資産維持期」の期間は伸びますが、積極的にリスクを取って資産増を狙っていくフェーズではありません。
(妻資産も「米個別株 → NISA(投資信託)」へ移行中で リスクを下げています)
「取り崩し期」に入るまでの時間軸については10年位を目安に考えていましたが・・・大病したせいで5年位に変更でも良いのかもしれん😓と思ってみたり。
「DIE WITH ZERO」は参考になったけど、「ごんべ家」は妻との年齢差があるので考え方が難しくなります😏
妻基準で「DIE WITH ZERO」だとすると・・・「資産維持期」が伸びに伸びますねw
まあ幸いにして「ごんべ家」は今後のアセットアロケーションの変更により、ブログ名の「減らないお財布」状態になりそうなので資産維持期が長くなっても特に問題はありません🫠
頑張ったなぁ・・・

