年金の繰り上げ受給について!

こんにちは、ごんべ@年金の繰り上げ受給について!です。

前回のブログ記事↓で年金受給の「差額」による運用を検討しました。

個人的には「年金を繰り上げ受給」する確度が高まったのですが、繰り上げ受給している人を周りで聞いたことがありませんw

ちょっと調べてみたのですが、

年金の繰上げ受給を選択した人は、国民年金(基礎年金のみの人)では27.0%、厚生年金では0.6% みたいです。
一方で繰下げ受給を選択した人は、国民年金(基礎年金のみの人)では1.8%、厚生年金では1.2% みたいです。

※ 国民年金で繰り上げ受給した人の割合が多いのは、支給額が少ないので「生活のため」に繰り上げ受給を選択したことが予想されます。

データで見る限り「繰り上げ受給」を選択している人は圧倒的に少ないですね。

ちなみに、資産運用(株式等)をしている人は25%程度みたいです。(今後NISAで増えるかな?)

えーと、つまり資産運用している25%の中で、厚生年金で「繰り上げ受給」をする人「0.6%」が 年金差額で資産運用が出来ている人と考えることができるのかな?
( 資産運用率25% × 繰り上げ受給率0.6% = 年金差額で資産運用率0.15%)

うーむ「0.15%」ということは確率的に2000人のうち3人ですかw
(そりゃ検討する人も周りにいない訳ですね😓)

個人的には健康で動けるであろう「60~64歳」で利用できるお金の方が「価値が高い」と思うのだが・・・。
価値観は人それぞれですが、ここまで「くり上げ受給」が少ないとは思いませんでしたw
(60歳から「年金繰り上げ受給」しながら「在職老齢年金」を利用して週2~3日働くのが良さそう)

まぁ今後は「少子化&団塊の世代のリタイア」による人不足から「65歳定年」が増えて、60~64歳の資産の「凹」が無くなるのかな?

独り言

私の中で一番の問題(懸念事項)は年金受給よりも、今後に日本でも「インフレ経済」になるのか?
なのですが、皆さんあまり心配してないのかな🤔

今後の日本で本当にインフレ経済になるのであれば、割と真面目に「インフレに負けない資産運用」がテーマになると思います。
あと1~2年は先行きを様子見ですが、個人的には「スタグフレーション」の可能性が高いのでは?と思っています。
理由としては、日本で「トリクルダウン」は起きないと思うから。。。

今後は更に格差が広がると思うけど、自分の身は自分で守るしかないのでリスク(リスク資産を増やす、外貨資産等)を取るしかないですね。
リスク管理として「個別株投資」から「指数投資」に切り替えていこうと思います!

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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