債券+年金で「減らないお財布」を達成するには!

こんにちは、ごんべ@「減らないお財布」を考える!です。

当たり前のことですが株式投資の利益は変動します。(つまり利益の再現性が低い)
そして、常に利益を上げ続けるには「それ相応の勉強(情報収集)」が必要なのよね^^;
この「株式投資に関わる時間」というのが、ごんべにとって結構重要なポイントで

「インデックス投資と大差ないのであればインデックス投資で良いんじゃね?」

という結論に至りました!
「勝ち続けるための勉強時間&投資利益の再現性のために割く時間」の対価として疑問を感じたのよね。
(個別株をしないという訳ではなく、メインをインデックス積立投資にして個別株はお小遣い稼ぎ)
まあ簡単に書くと「ごんべには個別株式投資の才能が無い;;」という事ですね。

昨年から積立投資を始めたのは、せっかくFIREしても「自由な時間が少ない」のは本末転倒
だと考えたのと、個別株をしていると「外資の空売り」とか結構ストレスあるのよね^^;
個別株は「優待目的」とか「配当目的」とか割り切りが必要だと方向転換中です!

利益の再現性

利益の再現性が高いのは、元本保証で安定的に利益がでる「銀行定期預金」ですかね(笑)
しかし、日本の定期預金の金利は高くても0.1~0.2%位です。
そして次に安定していると思われる「日本国債」の金利も同程度です。

そこで「外国の債券」を検討しているのですが、今年末~来年くらいには米国債3.0%位に
ならないかな?と思っています。
(現状、米国国債の既発債の残20年で利回り2.09%がありました)
このまま来年末までに4回利上げしたら、0.25%×4回=1%上昇なのよね。
そこで、3.0%の金利(利回り)+年金等で「減らないお財布」になるには?を考えてみた。

65歳からの生活費はどれくらい必要?

まずは「収入」が変動しにくい65歳からを考えてみる。
収入は今のところ年金等(保険含む)で確定(一部予定)している金額。
支出(生活費)につていは本当に「人それぞれ」ですが、ギリギリの生活より少し余裕を持った金額にしてみた。(80歳までは海外旅行に行って美味しいものを食べる予定なのよ(笑))

【ごんべの前提条件】
・都内に「持ち家」あり
・妻あり、子供なし( 妻の年金は含めない)

ごんべ個人の生活費として「65歳~79歳」までが30万円/月、「80歳~99歳」までは25万円/月としてみる。

未来の税金制度は判りませんが、とりあえず収入から税金等が20%控除されると仮定すると、税引き前で65歳~450万円/年間・80歳~380万円/年間になります。
(年金収入に税金がかかるなんて・・・どんな罰ゲームだよ!と思いますよね;;)

年齢65歳~79歳80歳~99歳
支出予定額(税引き前)450380
年金等の確定収入250180
差額200200

ごんべの年金等の予定額は「65歳~250万円」「80歳~180万円」なので、他に収入が無ければ
65歳~200万円/年間のマイナス家計になります。

米国債3%利回りで「減らないお財布」を達成するには?

米国債3%利回りということは、単純に7000万円×0・3%=210万円かな。
という訳で7000万円を利回り3%に投資すると減らないお財布達成です!

年齢65歳~79歳80歳~99歳
支出予定額(税引き前)450380
年金等の確定収入250180
3%債券を7000万円210210
差額-10-10

↑株式投資だと利益が変動するので、債券の方が再現性が高いのよね。
 そして企業の債券だと利回り高いのですが、やはりリスクは高いと思うので国債の方が良いかなと^^;
5%位の利回りがあれば、企業の債券もリスクの範囲内で投資の検討余地あり。

65歳までは年収いくらで働けば良いのか?

現在アラフィフのごんべは、例えば米国債30年の利付債を購入したとして考えると、↓のように
年収240万円で65歳まで働けば良いということになります^^;

年齢50~64歳65歳~79歳80歳~99歳
支出予定額(税引き前)450450380
年金等の確定収入0250180
3%債券を7000万円210210210
差額240-10-10

週休3~4日で240万円位で働く、所謂「バリスタFIRE」状態で良いのよね。

「卵は一つのカゴに盛るな!」

とりあえず、債券で「バリスタFIRE」するための金額はこんなもんかなと^^;

あとはリスク管理で、米国以外の債券も考慮する必要がありますね。
といっても、候補はユーロくらいしかないのですが・・・。
発行元がどこになるのか?ユーロはイマイチよく解らん。
世界銀行が発行する債券で良いのかな?今後窓口に行って聞いてみよう!

あとはどこの証券会社&銀行を利用するか?と両替(エクスチェンジ)ですが
SMBC信託銀行PRESTIA(旧シティバンク)が外貨に強いので調べてみます。

ごんべの出口戦略は、ドルのまま利用(決済)できる!ことに重点を置いているのが他人と違うところです!





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