60歳からのNISA出口戦略

こんにちは、ごんべ@60歳からのNISA出口戦略です!

NISAの記事が増えていますが、若い人向けの記事ばかりで「出口戦略」に言及している記事は殆ど見ません😓
売却して資産を取り崩す前提(定期売却?)であれば問題無いのですが、分配金を貰う方向で考えるのであれば「投資信託」より「ETF」が選択肢になってきます。

個人的な備忘録になりますが、現状の「投資信託(分配金なし)」から「ETF(分配金あり)」へ移行するための資料を下記添付しておきます!

↓NISAで投資している「投資信託(分配金なし)」

スタンダードなところで「全世界株」「S&P500」「NASDAQ100」の「信託報酬」が上記になります!

↓出口戦略で投資を考えている「日本円のETF(分配金あり)」

・全世界株は投資信託の方が経費率が低い・・・オルカンが凄い頑張っているという事ですね🤔
・S&P500は、ETFの方が安いです。
・NASDAQは、ほとんど変わらない。。。

↓出口戦略で投資を考えている「米ドルのETF(分配金あり)」

・全世界株は投資信託の方が安い。オルカンが凄すぎる。
・S&P500は、米ETFが安いです。
・NASDAQは、ほとんど変わらん。

※ NASDAQについて「QQQM」↓が、経費率0.15%で最安を発見!

昨年に新規組成したETFみたいで、今回調べていて初めて知りました😱
QQQと比べて銘柄が少しだけ違うみたいだけど、QQQMの方が経費率が低いので
新しく積立始めるならQQQMで良いかな?
※ まだ資産規模は小さいけど1株単価はQQQMの方が安いので積立しやすい。

まとめ

とりあえず「全世界株・S&P500・NASDAQ」の出口戦略(分配金を貰う)のまとめです。

・全世界株は投資信託「オルカン」が信託報酬が一番安いので、ETFに切り替えるインセンティブが一番低いです。
・S&P500は米ETFの「VOO」に切り替えて分配金を貰うようにします。
・NASDAQについては「QQQM」切り替える方向で検討します。

個人的に分配金を貰うために「投資信託」→「ETF」に切り替えるときの優先順位をつけると
「S&P500」>「NASDAQ」>「全世界株」
で考えています。

「S&P500」が信託報酬の差が一番大きいので、優先的にETFへ切り替えたい。
「NASDAQ」については、QQQMであれば信託報酬が安くなるので切り替えるメリットがある。
「全世界株」については、現状では投資信託(オルカン)が信託報酬が一番安いのでETFに切り替えるメリットが一番薄い。

60歳からNISA枠で分配金を貰うには、55歳から「分配金あり」に切り替える必要があります!
※ NISA枠を全て切り替えるには5年かかるのよね😓

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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