70歳代で「貯蓄4000万円以上」の世帯は約17%
こんにちは、ごんべ@70歳代で「貯蓄4000万円以上」の世帯は約17%!です。
私が良く見ているサイト「LIMO]で表題の記事がありました。↓
https://limo.media/articles/-/48562?page=2
・総務省統計局の「家計調査 / 貯蓄・負債編 二人以上の世帯 詳細結果表」によると、70歳代の平均貯蓄額は「2411万円」となっています。
・70歳代で貯蓄額「4000万円以上」を達成している世帯は全体の17.86%であり、最も多い割合を占めています。
うーむ、70歳代で金融資産4000万円以上が 17.86% もいるのか。。。
そういえば、私の書いたブログ↓「2023年に60歳を迎える方のうち5000万円以上貯金している方の割合は?」でも「17.3%」でしたね。
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別の記事で興味深かったのは↓下記で、「一般NISA口座開設者」と「つみたてNISA口座開設者」の「保有金融資産額別の割合」になります。
●一般NISA口座開設者の保有金融資産
・100万円未満~:11.3%
・~300万円未満:12.8%
・~500万円未満:11.4%
・~1000万円未満:15.6%
・~3000万円未満:25.8%
・3000万円以上:23.2%
●つみたてNISA口座開設者の保有金融資産
・100万円未満~:20.5%
・~300万円未満:17.5%
・~500万円未満:15.4%
・~1000万円未満:18.1%
・~3000万円未満:18.6%
・3000万円以上:9.8%
●一般NISA口座またはつみたてNISA口座開設者の保有金融資産
・100万円未満~:15.0%
・~300万円未満:14.7%
・~500万円未満:13.0%
・~1000万円未満:16.6%
・~3000万円未満:22.9%
・3000万円以上:17.8%
上記の内容から、保有金融資産3000万円以上でNISA口座開設者の割合が17.8%です。
色々な記事を見て、余裕を持って生活している割合(小金持ち?)は「約17% 程度」なのかな?
と思いました。
なんでこんな事を書いたかといえば、私は「富裕層の階層」で参考にしていたのは「野村総合研究所」の下図です。
上図で言えば、準富裕層(5000万円以上)に入れば上位10%以内だと考えていたのよね。
まぁ間違いでは無いのですが・・・。
個人的に金融資産額が上位10%以内に入っていれば「合格点」と考えていたのですが・・・世代間という視点が抜けてましたw
※ 20代の人に対して資産額が多いのは当然なので、同年代に対して比較しないとね🤔
私は「収入」「資産」ともに上位30%に入れば及第点、上位10%で合格点と考えていたのよ👍
(調べるデータによって違いますが、上位10%は「年収800万円」「資産5000万円」位でした。)
当時は「FIRE」という言葉も無いし、アーリーリタイアするのに周りの理解が得られないので「収入&資産データ」で目標を決めて頑張っていたなぁ・・・。
※ 「収入」については「ダブルワーク」して30代後半で達成しましたが、資産については40代半ばでやっと達成でした😓
今まで人並み以上に頑張ってきて 少しだけ「パトラッシュ状態」だったので、上位10%を達成してからは「これ以上頑張らなくても良いんじゃね?」と安易に思っていましたw
しかーし、同世代で比較すると「上位に入るための比率」が結構違うことが分かりました。
( 冷静に考えれば当たり前の事なのですが・・・)
ピンポイントで同年代の資産は分かりませんが、5000万円以上保有している人の割合が約17%もいるのであれば、私ももう少し頑張らないと駄目ですね😰