パワーカップル?

こんにちは、ごんべ@パワーカップルの世帯年収はいくら?です。
ちょっと興味を引いた本の広告があったので「パワーカップル」を調べてみました。

興味を引いた本は↓になります。

パワーカップル→限界共働き 「年収1000万円」の真実が明らかに
2023年11月17日、ファイナンシャルプランナー・加藤梨里さんの著書『世帯年収1000万円 「勝ち組」家庭の残酷な真実』(新潮社)が発売されました。

https://books.j-cast.com/topics/2023/11/22022317.html

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えーと、パワーカップルの定義って 以前は「世帯収入1500万円以上」だったと思うのですが・・・。
世帯年収1000万円なら、500万円×2人で到達なので共働きなら普通じゃん。

ちょっと調べてみたのですが、ニッセイ基礎研究所のレポートの概要が下記↓です。。

2017年の発表されたニッセイ基礎研究所のレポートでは、「夫婦とも年収700万円超の世帯」としています。
ニッセイ基礎研究所の「パワーカップル世帯の動向」によると、夫婦共に年収700万円以上のパワーカップルは2022年で37万世帯(総世帯の0.66%、共働き世帯の2.25%)あり、内訳の最多は「夫婦と子」世帯で57.6%、次いで「夫婦のみ」世帯で39.4%となっています。パワーカップルと聞くと、DINKS(子どもがいない夫婦)を思い浮かべる人も多いと思いますが、実際は6割近くが子どものいる夫婦です。

東京と地方では全く違うと思いますが、東京に限って言えば「世帯年収1000万円」程度では勝ち組でもないし贅沢できないと思う😰
(※ 家賃が会社補助で無料とかなら少し違いますが・・・)

実感として「世帯年収1500万円」を超えたあたりから少し贅沢できるかな?と思うけど子供がいたら無理ですね。
「世帯年収2000万円」を超えると贅沢できるけど、実家が「資産家」でなければ「将来への貯蓄」を考えると贅沢できませんw
「世帯年収3000万円」くらいで「浪費しても貯まるレベル」かなと思う。
しかし、実際には税金が高すぎて「親に仕送り」とかしていたら、これまた贅沢できませんw
(世帯年収4000万円は経験した事ないから分からんw)

まぁ要は人による!という事ですね(笑)

少しくらい収入が高くても「実家が資産家」には勝てないのが現状のような気がする🤔
(累進課税がえげつないので今から資産を築くのは厳しい・・・そういう意味では株の税率20%はやさしい)

ちなみに「ごんべ家」は結婚した時には「パワーカップル」だったのですが・・・
現在は「パワーレスカップル」になっております😭

まぁ年収が上がっても幸せになるとは限らないので「収入と幸福度」のバランスを取らないとね!
ちなみに下図↓のように年収800万円以上を稼いでも幸福度は上がらんのよw

上図が興味深いのは「世界的にだいたい同じ傾向を示す」ことです。

まあ年収1億円とかなら違うのかもしれませんが、サラリーマンであれば収入上昇にともなってストレスも上昇するので幸福度がプラトーになると思います。

上図は意外と考えさせられることで「私は何のために働いているんだろ?」とか考え始めると、明確に目標が無いとモチベーションが保てないかも。
そういう意味では「 FIRE 」は、明確な目標になるので良いのかもしれんね🤔

下図は「株式会社パーソル総合研究所」のデータになりますが、これも興味深いですね!

日本は「責任」に対して「賃金」が割に合わないので当然の結果なのかな。(悪平等?)
※ 日本だけ突出して低いのは諦めているから?夢が無いから?

政治が「努力が報われない世の中」になるように全力で動いているのが怖い。
そしてボディブローのように国際競争力が落ちていく未来が・・・😱

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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