金融相場 VS コロナ収束

どうも、ごんべ@休日引きこもりです。

米国ダウ・日経ともに金融相場になっていて、実体経済との乖離がますます進んでいます。

↑からも半値戻しを抜けて上昇していくのか、反転下落になるのか?
どちらも可能性はあるという感じですかね?
(全戻しからの再下落で2番底に向かうシナリオが一番嫌です><;)

ごんべは、今回の株価下落には3つの要素があると思っていて
・コロナの経済への影響
・原油価格の下落
・金融危機への不安

という分類をしています。
一番厄介なのはコロナですが、一番株価が下落するのは金融危機に発展することだと考えています。

コロナの経済への影響

コロナの影響は想定よりもだいぶ悪いですね。
当初は、インフルエンザと同じくらいに考えていたのですが、感染率が凶悪なのと
「感染しやすい割に致死率が高い」のが想定と違った点です。

ドイツの大規模抗体検査で、想定よりも多い抗体所持者(不顕性感染者)がいました。
今後、アメリカでも大規模抗体検査をするようなので、抑え込み作戦から集団免疫獲得に戦略が変わる可能性も否定できません。
ドイツの 「免疫獲得証明書」 を発行して区別する案は面白いと思いました。

イタリアが経済優先?という判断をしたので、やはり先行事例として注視です。
(再感染・再流行が起こるのかどうか?)
現状を見る限り、人の交流が起きれば再流行の可能性が大きいと思いますが・・・。

とにかくコロナによる経済の影響は想定よりも甚大で、収束まで長引く可能性が高いのが
株価にネガティブになる要因です。

原油価格の下落

サウジの増産で大幅下落した原油価格!
「サウジ VS ロシア」なのか?
「サウジ+ロシア VS アメリカ」なのか?
真相は分かりませんが、どうやら先日のOPECプラスで「 受給 > 減産量 」となったようで当面の原油上昇は難しいのかな?と思います。
政治的な影響もありますが、コロナによる実体経済の需給減少が想定以上でした。。。
原油関連の銘柄は当然?株価下落ですが、株価全体で考えれば原油価格下落だけではそれほどネガティブにはなりません。
問題はオイルマネーの換金売りとか、石油企業(主にシェール企業)の破綻による債権
デフォルトでしょう。

金融危機への不安

リーマンショックの原因になった金融危機ですが、今回のコロナショックでは今のところ
金融危機は回避されるシナリオですかね。

トランプ政権+FRBの素早い対応は「本当に凄い」の一言で、賛否はあるでしょうけど
現状の株価反発は両者の政策によるところでしょう。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200412-00343897-toyo-bus_all&p=1

↑のリンクにある記事通り「ジャンク債まで購入するFRB」が金融危機への波及を止めていますね。

FRBとしては、このまま社債市場の混乱が続けば、デフォルト(債務不履行)が続出し、本格的な金融危機につながりかねないという危機感が高まっていた。そこで、まずは投資適格社債の買い出動に踏み切ることで市場全体の沈静化を図った。しかし、それでは市場の混乱は収まらず、最近ダブルB格に格下げされた社債まで買い取るという前例なき「禁じ手」に踏み込まざるを得なくなったのである。
今回の2.3兆ドルの資金供給策にはこのほかにも、中小企業向けに融資を行う金融機関に対する低利での資金供給策や、中堅中小企業向けローンの買い取り、地方債買い取りを通じた州・地方政府向けの流動性供給が含まれる。

この成果としてHYGは↓グラフのように急反発!(炭鉱のカナリアは沈黙したw)

HYGを見る限り、「金融危機には移行しないと折り込まれた」と。
いやー本当にこの素早い対応はアメリカしか出来ないと思う。
ごんべはアメリカを甘くみていたのでSP500の買い出動が出来なかったよ(笑)

しかし、この資金供給は一時的で永遠に出来るわけではありません。
時間軸にコロナ感染の収束があるわけで・・・。

とはいえ、新型コロナウイルスの問題がどこまで長期化するか定かではなく、景気後退がどこまで深刻化するかはまだ読み切れない。企業の収入が激減している状況下では、FRBによる資金繰り支援にも限界がある。FRBも相応のリスクを抱え込んでおり、将来の出口戦略は決して容易なものではないだろう。FRBにとっても長く厳しい戦いが続くことになる。

↑にあるように、出口戦略とマネー供給量の加減は難しくまだまだ予断を許さない状況だと思います。

今後の株価は?

いろいろな記事やサイトを見ても、2番底に関しては「ある」と見ている方のほうが多そうですかね。
2番底を「危険を認識していれば対応が出来るので起きない!」という説には共感できる
ところがあります。
しかし、前提条件として「コロナ感染で現状がピーク近くで、これ以上悪化しない」ということがあります。
ロックダウン等の経済活動しないで人が動かなければ感染数が増えないのは当たり前です。
今後2番底に向かうのか?は経済活動が再開された時に再流行が起きるのか?にかかっていると思います。
今後、イタリアが再流行を起こすようであれば、感染対策は長期に渡ることになり普通に2番底をつけに行くと思います。
そして供給資金が足りなくなるので、ハイパーとは言わないまでも結構なインフレになるのか?
ようは2番底もコロナ感染の収束状況の時間軸に左右されると思います。
そして残念ながら再流行が起きたときには、今後は素早く人の移動が制限されることになります。
つまり規模の違いはありますがクラスターの発生毎に「人・物・金」が止まるようになるでしょうね。

※個人的には、経済活動を再開させるとコロナ感染が再流行する可能性は高いと思っています。(だから今も個別株を買えていない・・・><)

コロナの感染力はすさまじく、集団免疫かワクチンが開発できるまでは続くのでは?
そしてワクチンは早くて来年位になるのでは?と思います。

唯一の希望は、日本では紫外線が強力になる5月末くらいから感染状況は穏やかに減少する可能性はあると思っています。
(赤道付近の国でも感染拡大しているので・・・なかなか厳しい可能性の指摘あり)
東京の人口密度を考えると、日本人がこのまま集団免役を獲得する可能性は高いと思う。
厚労省の戦略通り感染ピークを低くして、人工呼吸器のベッド利用をコントロール出来れば死亡率は上がらない(少なくとも基礎疾患の無い若者は死なない)と思います。
メディアが好き勝手言っていますが、日本の厚労省はやはり優秀です!
(私も検査に関してはメディアに踊らされたので反省してます。)

現時点でポジティブネタは出尽くしという視点もあるようで、来週からの決算でネガティブ情報満載になる相場でどこまで上がるのか?

逆に言えば、来週の決算の悪材料を無視して株価が上がるなら、QE量を減らすまで目をつぶって買い出動でも良いかも!

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