原油暴落が引き金に? 米FRBが警戒する金融危機シナリオ

「アメリカのシェール企業は数百億ドル規模の社債を発行しており、中には信用格付けの低いジャンク債も多く、それらの一部を銀行やファンドなどの金融機関が保有しています。原油安によるシェール企業の業績悪化は、こうしたジャンク債のデフォルト(債務不履行)に繋がる可能性があり、さらにはそれを保有する金融機関にまで飛び火するのではないか、という不安が市場を襲っています」

 これらのジャンク債の貸出債権を束ねた金融商品・CLO(ローン担保証券)は、多くの金融機関が保有している。2007年にはアメリカでサブプライムローン(低所得者向け住宅ローン)に投資する金融商品が不良債権化したことで、後のリーマン・ショックにつながった経緯がある。そのときと似たような構図が危惧されているわけだ。

 仮にジャンク債がデフォルトすれば、それらを保有する金融機関の資金繰りが困難になり、新型コロナウイルスによる景気悪化と共に、ダブルで世界経済に打撃を与えかねない。もし金融機関にこうしたシステミック・リスクが生まれれば、リーマン・ショック級の危機にまで発展する可能性もあるだろう。

リーマンショック再来か?

↑の記事を見る限り、リーマンショック再来の可能性はあると考えていた方が良いかもしれませんね。
ごんべは起きなければラッキーくらいに思っています。

問題はいつ発生するのか?なのですが、リーマンショックの時も、サブプラム問題から
タイムラグがありました。
今回もシェール企業の破綻まではタイムラグはあるでしょうし、CP発行して対策をとっています。
同じことを繰り返す可能性は少ないはず!と思いたいですね。

https://www.bloomberg.co.jp/quote/HYG:US

↑終わってみれば、昨日のHYGは下げています。。。

さて日本ですが、ごんべはかなり前から危惧していたソフトバンクが報道され始めました。
ウィーワークの融資5000億円を自社株買いに使用した?としたら銀行大丈夫?
とか余計なことを考えてしまいます。
ちょっと本日の値動きは注視ですね。

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
良ければ👇をポチっとお願い致します!

にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

雑記

前の記事

WTI原油が・・・