iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044)トレジャリー・ゼロ

こんにちは、ごんべ@iFreeHOLD 米国国債!です。

投資信託の新規募集(組成)を見逃さないためにも、どこか良いサイトは無いものか?
と探していたのですが、

↓「投資信託の始め方」さんのサイトで「新規設定ニュース」でまとめていました。

https://www.toushikiso.com/news/

そのサイトで新規の投信を見ていたら、興味深い投資信託がありました!
「iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044)」↓が新規設定されるようです。

https://www.toushikiso.com/news/ifree-hold-t-zero-2044.html

トレジャリー・ゼロとは
・ゼロクーポンの米国国債のことを、トレジャリー・ゼロ(T-Zero)といいます。
・表面利率が0%であり、クーポン(利札)がない米国国債です。
・額面価格より安い価格で発行され、額面価格で償還されます。
・発行・購入価格と額面価格の差額が、利付債の利息に相当します。
・クーポンを受け取った時点での金利水準によって、クーポンの再投資利回りが変動するリスクがありません。

信託期間は約20年3か月(2024年3月27日から2044年6月15日まで)です。

iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044)の設定日は、2024年3月27日です。SBI証券で買える見込みです。

クーポン債(割引債)の投資信託で、どういった層に需要があるのかな?
NISA枠で「個別債券」が購入できないので、NISA需要なのか?
リリース内容が理解できていないので、いまいち分かりません😭

しかし、個人が「個別債券」のゼロクーポン債の既発債を購入するには「スプレッド」が抜かれます。
残存年数や債券の種類にもよりますが、ネット証券で5~7%位かな?

この投資信託であれば、少なくともスプレッド分はお得に購入できると思われます!

定期預金みたいに安定した分配金なのか?(為替変動を除く)

大和AMさんの有価証券届出書が下記↓です。

https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100T0HV.pdf

********************

債券は購入時点で償還までの利回りが確定されるので、購入後に金利が変動しても利回りは変わらないよね?
(金利変動によって投資信託の基準価額は変動するので、利回りも変動することになるのか・・・)

米ドル建てなので「為替変動」で円ベースの利回りは変動するのがリスクかな!

ドルの為替リスクがある商品↓

・米ドルMMF:金利動向によって利回りが変動する。
・米ドル定期預金:利回り一定だが途中売却が基本的に出来ない。
・米ドル建て個別債権:利回り一定で途中売却も可能だがスプレッドが高すぎる。
・米ドル建て債権(投資信託):債券の詰め合わせセットなので利回り変動する。金利動向によって基準価額は変動する。

今回の「トレジャリー・ゼロ」は「米国国債1銘柄に投資」とあるので、今までの投資信託とは違うみたいですが・・・
正直、運用方法を見ても「よくわからん!」のよね😰
「信託期間は約20年3か月(2024年3月27日から2044年6月15日まで)」と期間指定の投資信託なのですが
個人的にはスプレッドを気にせず、気軽に「途中売却」が出来るのなら良い商品に思えます!

安定運用の米ドル建て商品は興味あるのでのもう少し調べてみようと思います🤔

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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