ANAマイルへの交換
・ダイナースポイントをANAマイル → ANAコインへの交換を備忘録として記載します。
【現在のダイナースポイントのANAマイルへの移行条件】
移行レート:1,000ポイント= 1,000マイル
移行までの所要日数:通常5営業日以内
年間移行マイル集計期間:12月21日~翌年12月20日
年間移行マイル数の上限:40,000マイル
年間参加料(税別) 6,000円
本サービスは1年ごとに自動更新されます。マイル移行の有無に関わらず年間参加料は毎年請求されます。
↑にあるように年間参加料があるので、なるべく効率良く交換したい。
1年間の間であれば、何回でも交換できるが上限4万マイルがある。
つまりマイル集計期間を挟んで4万+4万の8万マイルを年間参加料6000円で
交換するのが一番効率が良いことが分かる。
※この年間参加料は、交換終了後に解約の手続き(12月20日まで)をしないと来年(12月21日から)も自動で引き落とされてしまうので注意が必要!
ANAマイル → ANA SKY コインへの交換
・ANAマイル → ANA SKY コインは1マイルから交換ができる。
そして交換するマイル数や、会員ステータス/カード種類によって交換率が違う!
ANAカード(一般)の交換率は
交換マイル数 | 交換後コイン数 |
---|---|
1~9,999マイル | 1~9,999(1倍) |
10,000マイル | 12,000(1.2倍) |
20,000マイル | 26,000(1.3倍) |
30,000マイル | 42,000(1.4倍) |
40,000マイル | 60,000(1.5倍) |
50,000マイル~ 200,000マイル | 75,000(1.5倍)~ 300,000(1.5倍) |
上記になります。
ちょうど4万マイルが1.5倍となるため、4万マイルを基準に考えたいと思います。
ANA SKY コインの有効期間
「ANA SKY コイン」の有効期間は交換月より、12カ月目の末日になります。
(例:4月1日発行のANA SKY コインは、翌年4月30日まで有効)
※ つまり月初の交換の方が、月末まで微妙に有効期限は長くなる(笑)
【まとめ】
・ダイナースポイントは4万+4万を12月20日を跨いだ1年間の間に交換するのが手数料を圧縮できる。
・ANA SKY コインは有効期限が約1年間である。
交換率を1.5倍にできれば、6万+6万=12万コイン(12万円相当)が交換利用で得られる年間最大ポイントとなる。(※ ANA一般カードの場合)
・同時期にまとめて使いたい場合は、ある程度12月20日を挟んだ短期間でマイルに交換した方が良い。
特にまとめて使う予定がなければ、SKYコインは有効期限を考えて交換していくのが良いと考える。