EDV を NISA で投資すると実質非課税(100%税還付)になる?
こんにちは、ごんべ@EDVをNISAで投資すると実質非課税になる?です。
私の年齢(アラフィフ)から「債券」への投資を考えることが増えています。
現状の米国金利が高いので、債券へ投資するタイミングとしても「今でしょ!」という事もあります。
現在の「ごんべPF」では 償還まで保有予定の「生債券」、売却を前提とした「債券ETF」に投資しています。
債券ETFは「EDV(米長期国債)」と「VCLT(米長期社債)」に投資しています。
さて、この米国債券ETFですが「分配金(利子)」について米国で課税されるのか?という疑問があります。
私の過去ブログ↓でも、債券ETFの現地源泉税還付を取り上げています。
↑ブログでは「特定口座」で保有の債券ETF(EDV、VCLT)で「現地源泉税還付(100%)」があったので、日本の課税分だけが税徴収になりました!
ではNISA口座でEDV(債券ETF)を保有した場合はどうなるのか?
NISA口座でEDV(債券ETF)を保有した場合はどうなるのか?
多くのYOUTUBEやブログで「日本国内の課税は無税になり、米国10%分は課税される!」と説明されています。
私もこの説明を鵜呑みにしていたのですが、米国の「現地源泉税還付」が「QII(Quality income Interest)」(非居住者は米国源泉の利子所得は非課税)ということを踏まえると 疑問が残ります!
確かに米国で一度は税徴収されているので課税されているというのは間違いでは無いのですが・・・現地源泉税還付されるので「実質非課税」という説明で良いのではないのか?
(そもそも「非居住者は米国源泉の利子所得は非課税」という理由で税還付されていることを知っているのかな?二重課税調整での還付とは内容が違うのよね!)
NISA口座で保有した場合の「分配金には課税される」という内容は間違っていないけど「現地源泉税還付」されるという説明が必要だと思います😓
前回も参考にさせていただいたブログ↓で大変参考になる記事を発見!
※ NISAで債券ETFへの投資を検討している人は一読することをお勧めします!
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↑非常に複雑なのは、債券に直接投資している場合は非課税になるのですが、債券ETFの場合は「個別に還付率が違う!」ことですね!
上図でみると「EDV」の還付率は100%であり NISAで保有した場合は実質非課税(100%税還付)となるようです。
( ブログの内容が素晴らしくて大変参考になりました😍😍😍)
独り言
EDVはNISAで保有すると実質非課税(100%税還付)になると思いますが、なぜ話題にならないのか?
ちょっと疑問だったのですが、NISA枠で投資できる債券ETF(毎月分配では無いETF)の還付がまだ行われていない!のが理由なのかな?
税徴収 → 税還付にタイムラグ(翌年に還付)があるので気付いていないのかもしれません🤔
私も還付される理由が「二重課税調整」と勘違いしてたのですが、やはり調べてみるのは自分の為になりますね👍
ちなみに、税制に関しては変更されることが多いうえに、債券ETFの分配金に関する内容(利子以外の割合)によって還付率が変わるようなので、今後もNISA枠のEDVの分配金が実質非課税(100%税還付)なのかは不明です。
※ 来年の税還付も何%になるのか今は不明ですね😣
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投資は自己責任でお願い致します👍