海外在住した場合の証券口座@SBI証券

こんにちは、ごんべ@海外在住した場合の証券口座!です。

私は老後に健康であれば海外生活も良いかな?と漠然と考えていました。
台湾、マレーシア、タイ、フィリピン辺りであれば「物価が安い」だろうし言葉の弊害も少なく、比較的に治安が良さそう(フィリピン除く?)。

不労所得が500万円(税込み)あれば、わりと良い生活が出来るんじゃね?
と思って調べていたのですが・・・
世界的に物価上昇(インフレ)になっていて、想像していたような生活は難しそうです😰
(インフレ+円安 のダブルパンチで 生活費がコロナ禍前の3~5割増しくらいかなw)

それならば「米ドル債券」を増やしてインカム(不労所得)を増やせば良いんじゃね?
直近のCPIショックで金利が上がったので、安く買えるチャンス到来とばかり調べたのよ。

そして日本で「配当&利子」を貰うより現地(外国)で貰ったほうがお得な国(マレーシアは無税?)があるので
「移管」が出来るのか調べようかと。。。

そこで「住所が日本国以外になると証券口座を保有継続が出来ない」等の規制があることを知りました😱
マジですか・・・w
私のメイン口座はSBI証券なのですが、下記↓のようになるようです!

海外転勤等の理由により出国(非居住)される方への対応について

当社に証券総合口座をお持ちのお客さまが、海外転勤等の理由により一時的に海外へ居住し、「非居住者」に該当する場合、当社でのお取引は停止させていただくことを原則とします。「非居住者」となる間も当社にてお預かり可能な商品は、原則として日本株式および日本国債に限定されます。
お取引を継続した場合には、当社が日本における金融商品取引業等に相当するライセンスを海外の金融規制当局・監督官庁等から得ていないことにより、お客さまの居住地国での規制に抵触する可能性がございます。

また、出国される場合および帰国される場合には、税制等の要請から必要な届出等の手続きを当社所定の書式を用いて実施していただく必要がございます。もし必要なお手続きを行わないまま出国された場合には、所得税の還付請求等についてはお受けいたしかねます。

「非居住者」

いやー、こんな規約があることを知りませんでした😓

「非居住者」というワードが重要で、ようは住民票が日本にありますか?
ということですかね。
株式等の収入には「住民税」の控除があるので、住民票の有無は重要になるわけです🤔

まぁ厳密に言えば365日の半分の183日以上滞在した国に納税義務等の決まりがあるようですが
日本で言えば住民票の有無(日本で納税しているか?)が重要なのかなと。

逆に言えば、日本の住民票があれば外国に長期滞在しても「株式等の取引は出来そう」ですね。
そして「外国に居住(日本で非居住者)しながら、SBI証券口座での配当・利子」を得るのは無理と考えた方が無難ですな。

外国VISAを取得して長期で住むつもりなら別ですが、短期滞在で外国に暮らすのであれば日本に住民票を入れたままが良さそうです。

( 例えばHSBCプレミア、CITIゴールドを利用したら外国で住民票がなくても銀行口座や証券口座は開設できるし配当等も受け取ることは出来ると思いますが・・・却下かな)

ちなみに「年金」を外国で受け取るのは手続きをしたら問題無く出来るようです!(送金手数料は日本国持ちという噂w)

お読みいただきありがとうございました@ごんべ
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