新規ETF！「2255：iシェアーズ 米国債20年超 ETF」

こんにちは、ごんべ＠新規ETFが新規上場！です。
債券のETFを調べていて発見したのですが、2023年11月28日に iシェアーズ から「2255：iシェアーズ 米国債20年超 ETF」が新規に組成されるようですね。

2255：iシェアーズ 米国債20年超 ETF

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今までｉシェアーズさんには「米国債２０年超」は為替ヘッジありのETF↓がありました。
　米国債２０年超　ＥＴＦ（為替ヘッジあり） （2621）

なんで為替ヘッジ無しがないんだろ？と思っていたので、今回の新規組成があって良かったです。

個人的には、「ここからは円高になる可能性が高いので買うなら２６２１で、今更感が強いのですが・・・ｗ」
まぁ為替ヘッジあり商品は長期保有には向かないので、金利が落ち着いたことろでは 今回の２２５５は良い商品なのかも🤔

まぁ信託報酬も「年0.154％」かかるので、長期で保有するつもりなら素直に「TLT（もしくはEDV）」を買うかな。

債券はインフレに弱い

債券はインフレに弱いのが玉に瑕ですが、これは比較対象が株式の場合には確かに弱いのですが「現金」よりはインフレヘッジできますｗ
そして一概に債券と言っても利回りは違うわけで、個人的には「５％以上の利回り」であれば十分にインフレヘッジになると思います。
※ 他の先進国は分かりませんが、日本が「発展途上国のような高インフレ」になるとは思えません。

私は外債（米ドル建て）を購入していますが、為替変動が嫌だという人には 日本の「個人向け国債１０年」が良い商品だと思います。

私も「個人向け国債」を１００万円だけ保有していますが、コロナ禍以降の金利上昇にともなって保有国債の利率は上昇しています。
（ 日本の「個人向け国債」は変動金利なので、金利上昇（インフレ）時には良い商品なんだよなぁ。）
まぁ利率上昇といっても０．２％ → ０．５％と微々たる利率ですが・・・。
資産がマイナスにならないことと、定期預金よりはインフレヘッジになるので富裕層に好まれるのでしょう。