SBI証券の投信積み立ての「Vポイント付与」について
こんにちは、ごんべ@連休引き篭もり生活!です。
連休で暇なので普段なかなか出来ない「SBI証券」と「楽天証券」の比較をしています。
ごんべにとっての「メリット・デメリット」を調べているのですが、備忘録として記載しておきます!
楽天証券の1%ポイントバックが最強
楽天証券のメリットは、積立で投資信託を購入時に購入金額の1%を楽天ポイントでゲット出来る事があります。
ごんべも知人等に「どこの証券会社がお勧め?」と聞かれたら「投資信託で積み立てなら楽天証券!」と回答していました。
(逆に言えば、この1%の楽天ポイントが無ければSBI証券を勧めると思う)
しかし、今年の2月のSBI証券のリリースで↓
http://www.sbigroup.co.jp/news/pr/pdf/2021/0205_a.pdf
- サービス提供開始日
2021 年 6 月 30 日(水) - 三井住友カードが発行するクレジットカードで投資信託が買える「投信積立サービス」について
SBI証券の「投信積立サービス」において、5万円/月を上限として、三井住友カードが発行する
クレジットカードで決済が可能となり、決済金額の0.5%分のVポイントが付与されます。
上記の発表があった時に、いろいろと検討したのですが・・・
投資信託保有残高に応じて Tポイントが貯まる「投信マイレージサービス」との併用はできません。
との内容から、ごんべの中で「楽天証券の優位」は変わっていません!
これが、購入時に0.5%のVポイント付与があって、更に保有残高でTポイントがたまるのであれば
SBI証券が優位になるのですが・・・^^;
文面を読む限りでは「併用できません」との事からVポイントかTポイントのどちらかを選択になるようです。
まあ現状でも「長期で投資する場合」で考えれば、SBI証券の投信マイレージのTポイント付与の方が
メリットで上回るのですが。。。
複利を考慮しない場合でも「1000万円以下で10年」「2000万円以上なら5年」でSBIのTポイントバックが1%を上回ってくるのよね^^;
今後、楽天証券の1%ポイントバックが改悪されたら再検討しますが、現状はやはり楽天証券の方がお勧めしやすいかなと思います。
しかし個人的にはTポイントは↓のウェルシアで1.5倍のチート利用ができるので、SBI証券でTポイント選択でも良いかなと思うことはあります(笑)
SBI・楽天の両方で投資!
楽天証券・SBI証券の「どちらかを選べ」と言われれば、現状は楽天証券だと思います。
しかし、楽天証券・SBI証券ともに「ポイントバック」の対象になる積立申込金額は5万円/月とあるので
「10万円/月」で投資信託を積み立てできる人は、楽天証券・SBI証券の両方で積み立てしたら
良いと考えます。
今回は対象を「投資信託」で限定しているのですが、そもそも「投資信託」と「ETF」のどちらで
投資した方が良いのか?という基本的な問題もあるのよね^^;
別の機会に「投資信託」と「ETF」を考えてみます!