日本株の銘柄整理3@備忘録
こんにちは、ごんべ@日本株の銘柄整理3です!
前回の続きです。
備忘録1:購入したい銘柄
備忘録2:優待期待の銘柄
備忘録3:検討中の銘柄
上記のように分けています。
↓検討中の銘柄
銘柄分析を一通りしていますが、更に検討したい(長期投資できるのか?)銘柄リストです。
銘柄毎に一言メモ
- 住友精化:高吸水性樹脂に期待。「日本触媒」から仕入れで業績チェックの意味合いもある。配当利回り高め。
- 日本触媒:高吸水性樹脂に期待。ペロブスカイト発電の「ヨウ素」でカタリストになるかも?決算発表で「配当性向 100% または DOE(株主資本配当率)2.0%」とあるので今後を業績チェックしたい。インド・インドネシアへの投資が今後業績に寄与するのか?
- ファーストA:IPOからチェックしている銘柄。ストックビジネスで業績安定している。信用買いが多すぎるのと空売り外資が多すぎだが、長期では期待できると思うので「信用買いが減ったら」購入したい!
- 住友電工:EVが増えればハーネス需要が増える。配当が良くて業績安定。直近はデータセンター絡みで株価急騰しているので下がってから購入検討です。ちなみにデータセンター期待(光ファイバー)であれば「フジクラ」が本命だと思います!
- レオン自動機:包あん成形機の今後に期待!保守でも稼げると思うので、中国以外の外販に期待。
- ホソカワミクロン:日清エンジニアリングと提携。受託加工と受託生産で今後伸びるかも?粒子などで期待?
- 月島HD:水事業で受注残が豊富。プラントは業績の浮き沈みが激しいが、ここは業績安定している。今後に東南アジアの業績が伸びると思うのだが・・・。
- 鈴茂器工:米飯加工機械関連。飲食系の少人化で今後伸びるのでは?時代が追いついた銘柄かもしれんw
- 正興電機製作所:電力向け受変電設備・開閉装置の会社なので、今後に電力関連で需要は多そう。
- エスペック:電池、半導体の試験装置に期待できそう?
- 尾家産業:業務用食品の卸大手。「BtoB」ではなく業務スーパーのように「BtoC」に伸びる余地があるような・・・。配当高い!
- 助川電気工業:時価総額が小さいので実力が見えないけど、原発関連で需要がありそう。
- ナカニシ:歯科(ハンドピース)で世界首位級!利益率も高いので「本業」でしっかり稼いで欲しい😓株価が下がっているので今が買いチャンスかも。
- マニー:眼科ナイフで有名。利益率高くて業績も安定している。今後もシェア伸ばしていけるのか?
- フジシール:熱収縮性ラベル。海外比率が高いので円安時の業績は良い。
↑私の好みで、機械・設備系と医療系の会社が多くなりました👍
長期投資するためのキーワードは「海外で稼ぐ!」だと思っているので、今後に「国内より海外で稼げる」ことで業績の伸びに期待できるはず!まぁ当たり前のことですが・・・w
長期保有に向けての懸念は、機械・設備系の「利益率」がもう少し欲しい!
※ 個人的に思うのは「保守」で利益率を上げることが出来ないのかな🤔
独り言
投資するのは何の業種(セクター)でも良いのですが、国内はジリ貧だと思うので 海外で稼げる会社に投資したいですね。
世界的に競争力がある商品があれば「利益率は上がる」と思うので、今後に期待してみます!
個人的には「日本のお菓子」は世界で戦えると思うのですが・・・嗜好品だから難しいのかな?🤔
他には「IPビジネス」は行政がもっとしっかり舵取りした方が良いと思う。
( 特に法律(訴訟)関連は欧米に対抗しないとジリ貧ですね!)
※ ぶっちゃけ日本企業で探すより、米企業で世界シェアをとっているところに投資した方が効率良いのよね😓
例えばイオンに投資するよりコストコに投資した方が良さそうに思える🤔
現状の日本株の良いところは「配当」にフォーカスされているので、累進配当で時間軸のメリットが享受できるところかな。
まぁそれも「日銀の利上げ」と「政府(財務省)の増税」で壊される可能性があるのですが・・・😱
内田副総裁「わが国における過去25年間の物価変動」↓
https://www.boj.or.jp/about/press/koen_2024/ko240527b.htm
これまでの状況を変えるためには、2つのことが必要です。デフレのそもそもの原因を解消することと、デフレ的なノルムを克服すること、です。
↑日本にデフレを根付かせたのは「政府と財務省」ですが、今更何を言っているのか😡
昨今の日本のインフレは「コストプッシュ」なので、政府と日銀は何もしていませんよね?
そして「人手不足」は少子高齢化で労働力が減っているのが原因で、政府は対策してきませんでしたよね?
30年間も何もしていない(むしろ増税と利上げで日本経済の腰を折った)のに・・・というか緊縮財政でデフレ政策してきたのに・・・。
↓ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏も呆れてますよ!
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-03/SEHEJYT0AFB400
ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は2日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、日本経済にとって需要押し上げにつながる円安に日本の通貨当局がパニックとなっているのは理解し難いと語った。
クルーグマン氏は「日本がなぜ円安をこれほど懸念しているのか当惑させられると言わざるを得ない」と指摘。「円安は多少の時差を伴って日本の物品・サービス需要に実際には前向きとなる」とし、「なぜこれほど多くのパニックを引き起こしているように見受けられるのか不可解だ」と話した。
私が日本株に資産の10%程度しか投資できないのは「日本政府と日銀が信用できない!」からです😏